[ 一次戦代表決定戦 ] 城東 VS 目黒

2019年9月16日、秋季東京都高校野球 一次戦
第10ブロック Aゾーン代表決定戦
総合工科グラウンド

スタメン

※グラウンドアナウンスをメモしていますので聞き間違いなどあるかもしれません

目黒
6 イシズエ？
5 トヨシマ
4 アクタガワ？
183 サカシタ？
9 ハラ
31 マツイ
2 オオイワ
818 ハンスエ？
7 ヤマモト？

城東
5 ナカガキ？
6 シミズ
9 イマイ
7 シノ
8 スエ？
3 タカガキユタカ→3 タカハシ
2 マツモト
4 ナカヒラ→H ヨシダ→4 タナカ→H ヒシカワ？→4 サカガキ？
1 ハヤシ→1 アリサカ

短評

目黒の先攻で始まった試合、まず守る城東の先発はエース左腕のハヤシ投手。

1回表、目黒はアクタガワ（？）選手のヒットが出るも、後続続かずチャンスを拡大できず無得点に終わります。

代わって守りにつく目黒はエース右腕のサカシタ（？）投手。

1回裏、城東は先頭のナカガキ（？）選手がライトへ2塁打で出塁すると、1死満塁と変り、5番スエ（？）選手のスクイズがサード内野安打となり1点を先制します。

城東は3回裏も1死から3番イマイ選手がセンターへ3塁打で出塁すると、1死23塁と場面変り、スエ（？〉選手のレフト前タイムリーヒットで2点を追加します。

さらに1死13塁と場面変ったところで、目黒はセンターと投手を入れ替え。
ハンスエ（？）投手へ継投します。

この後1死23塁と場面変り8番ナカヒラ（？）選手のショート強襲ヒットなどでこの回さらに3点追加。
5点を合わせて追加した城東が6-0と大きくリードを広げます。

しかし目黒は4回表、先頭4番サカシタ（？）選手がセンターへの2塁打で出塁すると、2死後7番オオイワ選手がライトオーバーのタイムリー2塁打で1点を返します。

それでも城東打線が食い下がる目黒を振りほどきにかかります。
直後の4回裏、1死3塁から5番スエ（？）選手のタイムリー2塁打等でこの回2点を追加。
8－1とさらにその差を広げます。

目黒も中盤、城東のハヤシ投手に慣れてきたか5回表は1死から、1番イシズエ（？）選手、トヨシマ選手、アクタガワ（？）選手に3連打で満塁とし、4番サカシタ（？）選手の犠牲フライで1点を返し2－8とします。

しかし追いすがる目黒打線も、6回から継投した城東アリサカ投手に勢いを止められてしまいます。

目黒も5回にショート・イシズエ（？）選手、レフト・ヤマモト（？）選手に連続でビッグプレーが飛び出し守備でも見せ場を作りますが、6回裏でした。

目黒は4回裏から3番手のマツイ（？）投手へ継投。
6回裏、城東先頭の4番シノ選手がレフトフェンスオーバーのソロホームラン。
9－2とその差をさらに広げます。

試合はそのまま。
7回表の目黒の攻撃が無得点に終わると、コールドゲームが宣言され城東が本大会へ出場を決めました。

この試合目立ったのは城東打線の鋭さ。
低く鋭い打球が目黒守備陣を襲いました。

そして手元でカウントしていた数字なので、公式記録ではありませんが8盗塁と機動力も発揮。
これから迎える本戦では多少失点もするでしょうが、この自慢の攻撃陣が上位勢を相手にどこまで通用するのかが楽しみです。

そして敗れた目黒。
スコア上はコールド負けですが、決して一方的にやられたという印象はありません。
事実、攻撃陣も8安打と城東投手陣を攻めましたが、さすが都立の強豪。
この試合は城東と試合運びに、現時点では1枚ほど差があった印象。
それがこの大量得点差に結びついたと思います。

それでも見せたガッツあふれる守備のシーンなど、十二分に見せ場も作りました。
一冬越して、スケールアップした姿に期待したいチームです。

イニング詳細

一回表 目黒

一回裏 城東

二回表 目黒

二回裏 城東

三回表 目黒

三回裏 城東

四回表 目黒

四回裏 城東

五回表 目黒

五回裏 城東

六回表 目黒

六回裏 城東

七回表 目黒

スコア

目黒
000 110 0=2
105 201 x=9
城東

7回コールド

目 1サカシタ？、8ハンスエ？、3マツイ － オオイワ
城 1ハヤシ、18アリサカ － マツモト

目 H8 E0
城 H12 E0

本塁打
城 シノ（6回ソロ）

個人成績

打撃成績

※公式記録ではありません
目黒

城東

投手成績

目黒

城東