[ 一回戦 ] 東海大菅生 VS 福生

2019年10月20日、2019年秋季東京都大会本 大会
1回戦
上柚木公園球場

スタメン

※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません

福生
2 入谷R
6 船津R
7 林R
8 本田R
5 大山R
4 浅野R
9 香遠L
3 岡村R
1 伊藤R

東海大菅生
7 榮L
6 玉置R
5 杉崎R
9 森下R
8 千田R
3 堀町R
4 上戸鎖R
2 臼井R
1 本田L→H 沼澤L→1 栗原R→1 藤井R

短評

福生の先攻で始まった試合。
まず守る東海大菅生は1年生左腕の本田投手が先発。

1回表、福生の攻撃を三者凡退と上々の立ち上がりを見せます。

代わって守りにつく福生の先発は、1年生のエース右腕・伊藤投手。

1回裏、東海大菅生は3四球でチャンスを作りますが、後続続かず無得点に終わります。

しかし東海大菅生は2回裏。

先頭6番・堀町選手が死球で出塁すると、続く上戸鎖選手が投手強襲安打で13塁に。
さらに8番・臼井選手がレフト前ヒットで1点を先制します。

さらに1死12塁と場面変り、1番・榮選手のライト前タイムリーヒット等で2点を追加。
3-0とし尚1死13塁で迎えるは、前チームから主軸を打つ、スラッガーの杉崎選手。

まず初球暴投で1点を追加1死尚3塁となります。

さらにセンターへタイムリー2塁打。
この回大量5点を挙げ、東海大菅生が先手を奪います。

東海大菅生はさらに3回裏。

1死から7番・上戸鎖選手、臼井選手が連続四死球で12塁とすると、9番好投を続ける本田投手へ代打。
沼澤選手の内野ゴロで2死23塁とすると、1番・榮選手の打席、フルカウントから四球が暴投となり1点を追加。
尚1死13塁とします。

さらに1死23塁と場面変り、2番・玉置選手がレフト前に2点タイムリーヒット。
8-0とリードを広げます。

この回さらに杉崎選手の2打席連続のタイムリー2塁打で1点を追加。
9-0とします。

4回表から3回をノーヒットに抑えていた本田投手に代えて、東海大菅生は背番号19番、右の栗原投手へ継投。
2つの四死球で2死23塁とピンチを作りますが、福生はチャンスにあと一本が出ずに無得点に終わります。

4回裏、東海大菅生は上戸鎖選手のタイムリーヒットで1点を追加し10-0とすると、5回表は前チームでも主力投手陣の一角を務めたMAX140キロ超右腕、背番号11番の藤井投手へ継投。

四球のランナーは出しますが、最後は福生の岡村選手を、自慢の速球で空振り三振にとり試合終了。
東海大菅生が3投手の継投で福生を無安打に抑え、打線も爆発。
5回コールドと、快勝で本大会の初戦を突破しました。

まず勝った東海大菅生は前チームからの経験者を中心に、投打に高いレベル。
昨秋はあと一歩のところで選抜を逃してしまいましたが、その悔しさを晴らすべくまずは初戦をしっかりと勝ち切りました。

敗れた福生ですが1年生右腕の伊藤投手。
すでに180センチメートルに近い恵まれた体格から、いいボールは来ていましたがこの試合は東海大菅生が投打に1枚上でした。

しかし決してレベルが低いチームとは思えません。
この冬の過ごし方次第で、来春以降、さらに存在感を出せるチームだと思いますので、さらなるレベルアップを期待したいチームです。

イニング詳細

一回表 福生

一回裏 東海大菅生

二回表 福生

二回裏 東海大菅生

三回表 福生

三回裏 東海大菅生

四回表 福生

四回裏 東海大菅生

五回表 福生

スコア

福生
000 00=0
054 1x=10
東海大菅生

5回コールド

福 1伊藤R－ 2入谷
菅 18本田L、19栗原R、11藤井R － 12臼井

個人成績

打撃成績

※公式記録ではありません
福生

東海大菅生

投手成績

福生

東海大菅生