2013秋季京都大会 | 西城陽 VS 府立工業

2013秋季京都大会 | 西城陽 VS 府立工業

観戦記

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2013年9月22日の太陽が丘球場での秋季京都大会の第一試合。

2012年に10年暮らした東京から戻って、13年から春・夏・秋と高校野球の現地観戦を楽しんでいます。

西城陽はそんな中、一度「生」で見たかったチーム。
イメージとして毎年京都のベスト8に顔を出す上位常連の公立チーム。

対する府立工業も数年前に春季京都大会を制するなど、力を持っている北部の強豪公立チームという印象で、楽しみにしていた一戦。

試合は西城陽は伊達くん、府立工業は坪倉くんと、共にエースナンバーでない投手同士の戦い。
序盤から西城陽が得点を重ねていくも、府立工業はエースナンバーをつけた丹羽くんが出てきたときには、完全に勝負ありという展開。

まだ秋季の公立なので、チームも完全に固まっていないでしょうが、やや府立工業の戦い方は、このセンバツは完全に捨てて、春から夏を見据えた戦いをしているように感じました。

一方の西城陽は試合巧者という印象。
伊達くんもキレのいいボールを放るピッチャーですが、上位常連の私学勢にどれだけ通用するか、今後も注目していきたいピッチャーです。

試合は6-1で西城陽が勝利しました。

スコア

府立工
000 010 000=1
201 110 01x=6
西城陽

府 坪倉、足立、西村、丹羽 - 細谷
西 伊達 - 小川

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