2019年7月6日(土)、第101回。
令和に元号が代わった記念すべき「第1回」の高校野球東西東京大会の開会式が14時半から、神宮球場で行われました。
連合チームを1チームと計算して、合計259チームが登場。
約1時間に渡って、盛大な式が行われました。
その模様を簡単にまとめさせていただきました。
入場行進
まずは先陣を切って、昨年の東西優勝チームが登場。
日大三と二松學舍大附が並んで入場。
続いて同準優勝の、日大鶴ヶ丘と小山台が入場。
ここからはまず、今年のシード校が続々と入場します。
今年の選抜出場校、国士舘や春の関東大会準優勝の東海大菅生、関東一、帝京が入場(左から順に)。
手前から國學院久我山、早稲田実、小松川、雪谷。
手前から法政、桜美林、片倉、日大二、紅葉川。
ここからは次から次へと登場。
左は西東京大会の上位常連・明大中野八王子。
春は不祥事で不参加だったものの、秋はベスト8。
今大会注目の好投手を擁する岩倉は右から2列目。
右端はノーシードも秋はベスト8の強豪・日体大荏原。
同じく右から2列目は、秋はベスト8の甲子園経験校・都立城東。
左は好投手2人を擁し、今大会台風の目になりそうな小平西。
右から2列目は、秋に日大三を破り一躍その名を轟かせた目白研心。
手前は強豪の創価も。
右から2列目は、好左腕を擁し上位を狙う明大中野。
今大会はノーシードですが、秋はベスト4。
注目の好投手を擁する東亜学園は右端。
左から2列目は、甲子園は未経験も西東京の都立の雄・日野。
そして全チームが入場し、開会宣言へと式は移ります。
優勝旗・準優勝杯の返還
日大三・佐藤英雄主将と二松學舍大附・右田稜真主将による優勝旗返還。
続いて日大鶴ヶ丘・中島健輔主将、小山台・池本仁志主将による準優勝杯の返還。
式はいよいよ選手宣誓へ。
選手宣誓
東海大菅生・石田隆成主将による選手宣誓。
国家独唱
圧巻の歌唱力でスタンドの観客を魅了した、国立音大附属・宮嶋優有さんによる国家独唱。
天気予報も悪く、雨が心配されましたが、なんとかこの後行われた開幕戦も雨が降らず、素晴らしい式典になりました。
いよいよ第101回、熱い夏が東京も開幕です。