[ 一次戦一回戦 ] 早稲田実 VS 昭和鉄道

2018年9月9日
秋季東京大会一次戦第14ブロックBグループ
1回戦早稲田実王貞治記念G

スタメン

※グラウンドアナウンスをメモしていますので聞き間違いなどあるかもしれません

昭和鉄道
6 アゼチ？L
4 マツイL
2 カワダR
5 サイトウL
3 ヨネダ？R
7 カトウギ？R→H タケウチL
8 スズキL→1 ヨシダR→H ボンマ？R→8 フクダ→H オガワR
1 カンダR→8
9 サカヨリ？L

早稲田実
8 茅野R
6 チバL
9 アライL
3 生沼 R
4 キタムラR
5 ハギノ？ L
1 伊藤R→H イシグチR→1 キクチ
2 長谷川L
7 梅村L

※試合の撮影が禁止されていますので写真はありません。

昭和鉄道の先攻で始まった試合。
まず守る早稲田実の先発は、夏の西東京大会でも登板していた右本格派の伊藤投手。

1回表、昭和鉄道は130中盤は出ているだろうストレートに対応できず、三者三振。
伊藤投手、上々の立ち上がりを見せます。

代わって守りにつく昭和鉄道。
先発は背番号12、右やや変則的なフォームのカンダ投手。

1回裏、早稲田実は2つの四死球で、得点圏にランナーを出しますが、チャンスに一本が出ず無得点に終わります。

2回表、昭和鉄道は1回から5者連続三振が続いてましたが、2死から6番カトウギ（？）選手がセンター前へチーム初安打を放ちますが、後続続かず無得点に終わります。

早稲田実も初回は、カンダ投手のリリースポイントが見づらそうなフォームから、伸びのあるストレートにやや手こずった印象でしたが、2回表、先頭6番ハギノ（？）選手がライト前ヒットで出塁。

1死後、夏はクリーンアップも打っていた8番・長谷川選手がボークで走者が2塁進塁後、ライトへ先制のツーランホームラン。

2-0と先手を奪います。

早稲田実は続く3回表。
1死後、5番キタムラ選手が死球で出塁。
6番ハギノ（？）選手の投手ゴロが敵失を誘い12塁とすると、7番・伊藤選手の強い当たりのサードゴロを昭和鉄道サイトウ選手が弾いてしまい1死満塁とチャンスを広げます。

ここで先の打席ホームランの長谷川選手が、押し出しの四球を選び、ノーヒットで1点を追加すると、2死後、1番・茅野選手も押し出し四球で1点を追加。

さらに2番チバ選手がライト前に2点タイムリーヒットを放ち尚13塁となったところで、昭和鉄道はエースナンバー右のスリークオーター、ヨシダ投手へ継投。

さらに2死23塁と畳み掛けるチャンスでしたが、早稲田実アライ選手はレフトフライ。
しかしこの回、1安打で4点を追加し6-0とリードを広げます。

直後の4回表、昭和鉄道は先頭2番のマツイ選手が四球で出塁。

続くカワダ選手が、ライト前ヒットで無死13塁。
すかさず二盗を決め23塁とすると、4番サイトウ選手のサードゴロの間に1点を返します。

しかし4回裏、早稲田実は再びマウンドに上がったカンダ投手を捕まえます。

先頭4番・生沼選手がレフト前ヒットで出塁。
1死後、6番・ハギノ（？）選手がライト前ヒットで13塁とすると、二盗後、7番・伊藤選手が死球で繋ぎ満塁とすると、長谷川選手の打席、カンダ投手、この試合2回目のボークを宣告され1点を追加します。

この後、早稲田実はまずい走塁で、この後のチャンスを生かせませんが、5回裏。

1死後、1番・茅野選手がショート内野安打で出塁すると、続くチバ選手もライト前ヒットで13塁と追加点のチャンス。

ここで3番・アライ選手が快心の打球を左中間へ。
走者一掃のタイムリー3塁打となり2点を追加。

この回さらにバッテリーミスで1点を追加し10-1と大きくリードを広げます。

6回表の昭和鉄道の攻撃から、早稲田実は背番号11、右本格派のキクチ投手へ継投します。

昭和鉄道は伊藤投手のストレートの前に、5回で12個の三振を奪われていましたが、ようやく対応し始めていたところ、替わったリリーフのキクチ投手の角度あるストレートに押され三者凡退に終わります。

結局、7回も三人で攻撃を終え、規定によりコールドゲーム。
点差以上に、やや早稲田実とすればもどかしいゲーム内容。

昭和鉄道も随所に健闘が光ったゲームでした。

昭和鉄道
000 100 0=1
024 130 x=10
早稲田実

7回コールドゲーム

昭 12カンダ、1ヨシダ、12カンダ－カワダ
早 1伊藤、11キクチ－長谷川

昭 H2 E2
早 H10 E0

本塁打
早長谷川②

※公式記録ではありません
昭和鉄道

早稲田実