[ 準々決勝 ] 桃谷 VS 星槎国際広島

2019年8月15日16日、第66回全国高校定時制通信制軟式野球大会 準々決勝
府中市民球場

スタメン

※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません

星槎国際広島(広島)
3 菅
6 宮武
1 川后
2 西
5 恵飛須
8 村上→9 森永
4 野口→7 矢野
78 楠本
94 林本

桃谷(大阪)
2 山田
4 高田
61 和田
8 中崎
3 宇藤
5 仲村
16 高岡
7 前島
9 梶屋

短評

1回裏途中からの観戦です。
2点を追う桃谷は、ランナーを置いて2番高田選手のライト前ヒットが、ライト頭上を越えランニングホームラン。一気に同点に追いつきます。

さらに1死3塁から宇藤選手のライトへの犠牲フライで、勝ち越しに成功します。

しかし星槎国際広島も2回表、2死12塁から3番川后選手の左飛かと思われたあたりが、風にも流されたかタイムリー二塁打となり3-3と即座に同点にします。

桃谷は直後の2回裏、1死満塁、最速131キロのストレートで追い込まれるも、2ボール2ストライクから高田選手が死球で勝ち越すと、和田選手も完全に打ち取ったセカンドゴロがホームへ悪送球となり、さらに2点を追加します。

桃谷は4回裏もランナー一人を置いて、2番・高田選手の右中間を完全に破る、この日2本目のランニングホームランで2点を追加。
8-3とリードを広げます。

しかしこの試合、6回を終えたところで雨が強くなり試合続行が不可能。
8-3で桃谷がリードしたまま、一旦打ち切りになり、翌日に7回表から再開となりました。

再開と同時に桃谷は先発の高岡投手から、ショートを守っていた和田投手へ継投。
立ち上がりを3人で抑え、流れを渡しません。

8回表、星槎国際広島は先頭3番・川后選手が左中間に3塁打で出塁するも、後続続かず無得点に終わります。

直後の桃谷はランナーを置いて、1番・山田選手のライト前ヒットが後逸を招き1点追加。
さらに2死後、サードゴロもファーストへの悪送球となり1点追加。
2点を加えた桃谷が10-3で勝利し、準決勝に進出しました。

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スコア

星槎国際広島
210 000 0=3
330 200 2x=10
桃谷

7回コールド

星 川后 - 西
桃 高岡、和田 - 山田

星 H4 E2
桃 H11 E0

本塁打
桃 高田(2回2ラン走、4回2ラン走)

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