2019年8月15日、第66回全国高校定時制通信制軟式野球大会 二回戦
神宮球場
スタメン
※2回途中からのオーダーです
飛鳥未来・札幌(北海道)
2 佐々木
8 丸山
565 加賀美
151 石井
616 合田
7 児島
3 馬場
4 長井
9 中野
クラーク記念国際千葉(千葉)
6 宮本
1 銀屋
5 橋本
3 原田
8 米倉
2 豊田
7 工藤→H 加登
9 渡辺
14 中西
短評
前日2回裏日没打ち切りの再試合。
(2回裏からの再開)
3回からクラーク記念国際千葉は銀屋投手へ継投。
120キロ台の速球で流れを引き寄せると、3回裏、橋本の左中間二塁打などで2点を返します。
4回裏クラーク記念国際千葉は、2死満塁から宮本選手がレフト前ヒットでさらに1点。
3-5と2点差に詰め寄ります。
飛鳥未来・札幌は5回表、四球と相手の守備の乱れから1点を加え6-3とします。
しかし流れはクラーク記念国際千葉。
5回裏、橋本の三塁打とワイルドピッチで1点加えると、エラーのランナーを置き、米倉選手がレフトスタンドに同点の2ランホームランで追いつきます。
6回表にはクラーク記念国際千葉の銀屋投手、最速125キロをマーク。
守備で流れを引き寄せます。
6回裏から飛鳥未来・札幌は合田投手へ継投。
7回裏、クラーク記念国際千葉は四死球や相手のミスから一挙5点を勝ち越し。
11-6とこの試合、初めてリードを奪います。
クラーク記念国際千葉は8回裏、原田選手が押し出し四球を選び2点を追加。
7点差がつき、クラーク記念国際千葉が5点差を跳ね返してのコールド勝ちを収めました。
敗れはしましたが、飛鳥未来・札幌も強肩捕手の佐々木選手など、個性豊かな好チームでしたが、クラーク記念国際千葉の銀屋投手が前日・稲城中央公園での流れを完全に変え、舞台を神宮に変えると一気に流れを奪い取ったゲームとなりました。
スコア
飛鳥未来・札幌
230 010 00=6
002 130 52x=13
クラーク記念国際千葉
8回コールド
飛 石井、合田、石井 - 佐々木
千 中西、銀屋 - 豊田