7月11日からスタートした第97回の夏の甲子園、京都大会は7月27日(月)に決勝戦。
平日のため仕事で観戦や、ほぼ試合展開もわかりませんでしたが、結果6-4で鳥羽が勝ち、15年ぶり6度目の夏の甲子園を決めました。
思えばこの数年、五味、遠藤、島西と(敬称略)京都屈指の好投手を抱えながらなかなか夏の京都を制することができず、今年も松尾投手という京都有数のエースを抱えながら、秋3位、春はベスト16で敗退と、あと一歩の壁を越えれない状況が続いていましたが、遂に念願の甲子園に鳥羽が帰ってきますね!
秋、春と見た感じでは、得点力に課題があるなと感じていましたが、この大会は
二回戦10-0 農芸(5回コールド)
三回戦 7-2 宮津
四回戦 2-1 京都すばる
準々決勝 8-1 京都翔英(8回コールド)
準決勝 8-0 乙訓
決勝 6-4 立命館宇治
と本当によく打っていたなという印象。
特に龍谷大平安を倒し、念願の夏初出場かと思った京都翔英。
さらに鳥羽出身の市川監督率いる公立の強豪乙訓。
今春センバツの立命館宇治を一気に撃破した戦いは見事でした。
正直、昨年の龍谷大平安のような派手なチームではありません。
それでもこの地力はホンモノだと思います。
必ず、夏の甲子園。
まずは1勝といわず、最低ノルマをベスト8において戦いぬいてほしいと思います。
そして立命館宇治は本当にお疲れ様でした。
この夏の戦いは、本当にチームが成長していたんだと確信しました。
決勝戦も一方的な展開になるかと思いきや、終盤追い上げ、最後も一打同点の場面まで作っていたとか。
名将卯滝監督の今後も気になりますが、主力選手は恐らく、系列の立命館大学で野球をするでしょうが、これからも注目していきたいと思います。
また総評を書いてみたいと思います。
まずは鳥羽おめでとうございます!
そして立命館宇治、おつかれさまでした!!