福知山成美、5年ぶりの甲子園勝利惜しくもならず

2019年3月26日、第91回選抜高等学校野球大会一回戦
甲子園球場

スタメン

※観戦記ではありません

福知山成美（京都）
5 佐藤
7 人知
6 東原
2 原
3 井戸
8 坂
9 神内
4 岡田
1 小橋

筑陽学園（福岡）
6 中村
5 福島
3 弥富
4 江原
7 野田
9 福岡
2 進藤
8 石川
1 西

5年前のこの大会で、ベスト8に進出した以来の甲子園となった福知山成美。

2回表、福知山成美は二安打を集め1死13塁と、決定機を作りますが、後続続かず無得点に終わります。

すると直後の2回裏。
初出場の筑陽学園は1死から、5番・野田選手、福岡選手、進藤選手の3連打で1点を先制します。

福知山成美も4回表、先頭3番・東原選手の内野安打をきっかけに、2死後6番・坂選手の2塁打で23塁とすると、7番・神内選手がセンター前に逆転の2点タイムリーヒット。

しかし直後の4回裏、2つの四球で2死12塁から、2番・福島選手がレフト前にタイムリーヒット。
すかさず筑陽学園が同点に追いつきます。

試合はそのまま終盤へ。

動いたのは7回裏の筑陽学園でした。

2死から4番・江原選手が四球で出塁すると、暴投の間に2塁へ進塁。
5番・野田選手がセンターに勝ち越しタイムリーヒットを放ち、筑陽学園が再逆転に成功。

試合はそのまま1点差を守り、秋の九州王者・筑陽学園が3-2で甲子園初勝利。

福知山成美も強豪相手に健闘しましたが、四球から失点とリズムも掴みきれないまま、5年ぶりの甲子園勝利は、あと一歩でしたが逃してしまいました。

福知山成美
000 200 000=2
100 100 10x=3
筑陽学園

福小橋－原
筑西－進藤

福 H8 E0
筑 H9 E0

福知山成美

筑陽学園