龍谷大平安、延長戦の末勝利！京都勢春夏通算200勝達成

2019年3月25日、第91回選抜高等学校野球大会一回戦
甲子園球場

スタメン

※観戦記ではありません

龍谷大平安（京都）
8 中島大
4 北村
2 多田
9 水谷
5 奥村
3 三尾
7 長畑
6 西川
1 野沢

津田学園（三重）
4 大音
7 松尾
9 藤井
5 前川
3 石川
2 阿万田
6 小林
1 前
8 渡辺

昨年夏、平安としての甲子園通算100勝を達成。
その大会で2勝を追加し、京都勢として春夏通算199勝に迫っていましたが、三重の津田学園を延長戦の末2-0で退け、見事初戦突破。
平安としては甲子園通算102勝目。
そして記念すべき、京都勢通算200勝を達成しました。

試合は平安のエース左腕・野沢投手と、津田学園のエース右腕、豪腕・前投手の投手戦に。

3回裏、津田学園は先頭7番・小林選手のヒットから2死2塁のチャンスを作り、1番・大音選手がセンターオーバーの大飛球も、中島選手が好プレーでピンチを救います。

すると4回表、平安は2四死球を足がかりに、1死23塁のチャンスを作るも5番・奥村選手ら後続続かず無得点。
直後の4回裏、津田学園も2四死球で2死23塁のチャンスを作るも、同じく後続続かず無得点。

両者、同じような展開で、なかなか均衡を破ることが出来ず、試合は結局延長戦へ。
11回表、平安は先頭2番・北村選手が死球で出塁すると、盗塁、さらに1死後、4番・水谷選手が敬遠で歩かされ1死12塁に。

ここで5番・奥村選手が、4回の汚名返上とばかりにレフトへ均衡を破るタイムリー2塁打。
この回さらに犠牲フライで1点を追加し、2-0と平安が先制すると、その裏の津田学園の攻撃を野沢投手が3人で抑え試合終了。

龍谷大平安が初戦を突破。
次戦はベスト8進出をかけて、岩手の盛岡大附との対戦が決まりました。

龍谷大平安
000 000 000 02=2
000 000 000 00=0
津田学園

龍野沢－多田
津前－阿万田

龍 H4 E0
津 H4 E1

龍谷大平安

津田学園