2017年7月9日、第99回全国高等学校野球選手権西東京大会一回戦
府中市民球場
スタメン
※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません
狛江
8 落合
7 加藤
3 岩本
9 大木
6 高岡
5 舘山
2 高田
1 柏木
4 岡田
國學院久我山
9 森村
6 岡田
8 寺師
3 冨永
4 鳥居
7 佐藤
5 藤井
1 林
2 鴻巣
観戦記
先攻は狛江、久我山の先発は背番号11の林投手。

1回表、狛江は先頭の落合選手がレフト前ヒットで出塁すると、続く加藤選手の犠打が敵失を誘い無死12塁。
さらに犠打で1死23塁とすると4番・大木選手のライトへの犠牲フライで1点を先制します。

1点を先制した狛江の先発は背番号20の柏木投手でしたが、1死をとったところで、エースの田中投手に継投します。

1回裏、國學院久我山は2死走者なしから3番・寺師選手が敵失で出塁すると、冨永選手、鳥居選手の連打で同点に追いつきます。

さらに続く佐藤選手のレフト前ヒットで1点を勝ち越すと、藤井選手もレフト前へ連打を放ち1点を追加し、1回の攻防を終えて3-1と國學院久我山が逆転に成功します。

久我山は続く2回裏も、連続敵失と死球で無死満塁とすると4番・冨永選手がレフト前に2点タイムリーヒットを放ち5-1とその差を広げると、この回さらに6番・佐藤選手の犠牲フライで1点を追加し6-1と大きくリードを広げます。

しかし直後の3回表、狛江は先頭1番・落合選手がレフト前ヒットで出塁し、盗塁でチャンスを広げると、続く2番・加藤選手がライトへタイムリーヒットを放ち1点を返します。

その裏から狛江は背番号10の丹羽投手に継投。
4回裏は無死満塁のピンチを迎えますが、久我山に追加点を許さない粘りのピッチングを見せます。

すると5回表には狛江が1死から1番・落合選手が四球で出塁すると二盗後、続く加藤選手がレフト前ヒットでチャンスを広げます。

この後2死となりますが4番・大木選手がタイムリーヒットを放ち3-6と流れを引き寄せます。

しかしこの直後5回裏、久我山は先発林投手の代打・力丸選手がヒットで出塁すると、犠打でチャンスを広げ、続く森村選手のセンター前タイムリーヒットで再び7-3とその差を4点に広げます。

6回から久我山は背番号20の湯浅投手へ継投。
7回からは背番号10の澤投手へ継投します。

4点を追う狛江は8回表、先頭4番の大木選手がセンターオーバーのソロホームランで1点を返しますが反撃もここまで。
最後まで強豪相手に互角の試合を挑んだ狛江でしたが、7-4で國學院久我山が勝って2回戦へ進みました。

スコア
狛江
101 010 010=4
330 010 00x=7
國學院久我山
狛 柏木、田中、丹羽、山田 - 高田
久 林、湯浅、澤 - 鴻巣
狛 H8 E3
久 H15 E1
本塁打
狛 大木①