春季京都大会一次戦の組み合わせ

今夏のシード校が決まる春季大会。
一次戦組み合わせが南部、北部共に2月3日(日)に抽選がありました。
センバツに出場する龍谷大平安と、福知山成美は一次戦が免除されています。

開幕は4月13日(土)となります。

感想

昨秋の京都大会準優勝。
近畿大会も、準優勝の明石商業(兵庫)をあと一歩まで追い詰めた京都国際がAゾーンに入りました。

しかしその京都国際は初戦で、強豪の京都翔英と対戦する可能性が出てきました。
春は敗者復活戦がありませんので、このどちらかが夏はノーシードになることが決定。
他にも昨秋、快進撃を見せた朱雀・農芸・南陽・京教大附の連合チームに、京都成章などが入りまさに「死のグループ」となりました。

昨秋、元智辯和歌山顧問の林部長が監督に就任され、話題を呼んだ京都文教のEゾーンには強豪の東山が入りました。
またその隣のFゾーンでは昨秋ベスト8の塔南と、昨夏準優勝の立命館宇治が初戦で激突。
1回戦屈指の好カードとなりました。
敗れたチームはもちろん夏のノーシードとなります。

昨秋久しぶりにベスト4と躍進した京都外大西のIゾーン。
こちらには春に強い立命館が同組となりました。

またKゾーンには府立の実力派が揃いました。
西城陽、北稜が初戦対決。山城も同組となっています。

そして北部のMゾーンも超激戦。
昨夏ベスト8と躍進した北部の名門公立・西舞鶴と同市の強豪私学、日星が初戦で対決。
さらにその勝者は安定感のある京都共栄。
そして同じブロックには府立の実力校、綾部と府立工業も入り、どこが二次戦へ進出しても不思議でないゾーンとなりました。

組み合わせ

※赤字は昨秋の二次戦進出チーム
※◎は昨秋ベスト8進出チーム

【Aゾーン】
京都成章 - (鴨沂 - 洛西
京都翔英 - 朱雀・農芸・南陽・京教大附) - 京都国際◎

【Bゾーン】
東宇治 - (園部 - 菟道
(洛南 - 京都両洋) - 花園

【Cゾーン】
京都工学院 - (城陽 - 鳥羽
洛北 - 久御山

【Dゾーン】
◎京都すばる - (京産大附 - 洛水)
京都学園 - 日吉ケ丘

【Eゾーン】
京都八幡 - (東山 - 南丹)
京都文教 - 須知

【Fゾーン】
同志社国際 - (立命館宇治 - 塔南◎
北桑田 - 田辺

【Gゾーン】
京都明徳 - (洛東 - 西乙訓
◎乙訓 - 同志社

【Hゾーン】
嵯峨野 - (洛星 - 城南菱創)
向陽 - 堀川

【Iゾーン】
亀岡 - (◎京都外大西 - 紫野)
立命館 - 西京

【Jゾーン】
東稜 - (京都廣学館 - 北嵯峨)
大谷 - 桃山

【Kゾーン】
桂 - (木津 - 山城)
西城陽 - 北稜

【Lゾーン】
東舞鶴 - (舞鶴高専 - 峰山)
宮津 - 海洋

【Mゾーン】
京都共栄 - (西舞鶴 - 日星)
綾部 - 府立工業

【Nゾーン】
福知山 - 網野
加悦谷 - 大江

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