[ 20日更新 ] 春季京都大会二次戦の結果

試合結果

5月3日(木祝)

太陽が丘(京都翔英、同志社国際)

[ 1回戦 ] 京都翔英 8-2 京都八幡
[ 1回戦 ] 同志社国際 7-3 洛西

峰山(立命館宇治、北嵯峨)

[ 1回戦 ] 大谷 1-4 立命館宇治
[ 1回戦 ] 北嵯峨 4-3 京都共栄

5月4日(金祝)

太陽が丘(龍谷大平安、乙訓)

[ 1回戦 ] 南陽 0-7 龍谷大平安(8回コールドゲーム)
[ 1回戦 ] 北稜 1-8 乙訓(8回コールドゲーム)

峰山(福知山成美、東山)

[ 1回戦 ] 宮津 5-6 福知山成美(延長13回タイブレーク)
[ 1回戦 ] 京都外大西 3-7 東山

5月12日(土)

わかさ(京都翔英、立命館宇治)

[ 準々決勝 ] 京都翔英 7-0 同志社国際(8回コールドゲーム)
[ 準々決勝 ] 立命館宇治 8-1 北嵯峨(7回コールドゲーム)

5月14日(月)※13日から雨天順延

わかさ(乙訓、東山)

[ 準々決勝 ] 福知山成美 4-6 乙訓
[ 準々決勝 ] 龍谷大平安 2-4 東山

5月19日(土)

わかさ(立命館宇治、乙訓)

[ 準決勝 ] 京都翔英 5-8 立命館宇治
[ 準決勝 ] 乙訓 7-6 東山

5月20日(土)

わかさ(乙訓)

[ 3位決定戦 ] 京都翔英 3-0 東山

[ 決勝戦 ]
乙訓
300 030 001=7
000 200 000=2
立命館宇治

※乙訓は初優勝(近畿大会へ出場)

まとめ

今年は全く京都に戻っていませんので、実際に観戦したわけでなく結果から感じたことですが、今年の京都はベスト4に入った乙訓、立命館宇治、京都翔英、東山。
そして秋春ともベスト4入りを逃していますが、小寺投手、島田投手と京都屈指の投手陣を誇る龍谷大平安を加えた5チームが中心になっている印象を受けました。

その中でも決勝に残った乙訓、立命館宇治。
センバツでも活躍した川畑投手、富山投手を中心としたWエースは健在。

福知山成美戦は初回に4点を奪われる展開になりましたが、それをも跳ね返す地力を身につけ文句なしに現時点での京都のトップに君臨するチームになったといえます。

また立命館宇治も昨年から注目されていた西成投手という絶対的なエースを持ち、今年は宇治高以来(第64回)の夏の甲子園出場を本気で狙える年だと思います。
決勝では西成投手を登板させなかったあたり、すでに夏への駆け引きは始まっているのでしょう。

夏の京都大会が今から楽しみです。

さらに4強に残った京都翔英は下級生が中心ですが、今井投手らを中心によくまとまったチームといった印象。
さらに東山、すでに触れた龍谷大平安らも差を開けずに上位を追い、近年にないハイレベルなシーズンでないかと思います。

またこの春は同志社国際の躍進も目立ちました。
同志社国際は昨年、京都で観戦していますがその時から残っている小倉投手や、ディキンズ選手などポテンシャルの高い選手が本当に揃っています。

決してこの結果はフロックと思いません。
夏も最大のダークホースとして京都を熱く盛り上げて欲しいと思います。

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