2019年4月20日、第70回東京都高校定時制・通信制軟式野球選手権大会 準決勝
及び第66回全国大会東京代表決定戦
ダイワハウススタジアム八王子
スタメン
※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません
世田谷泉
16 オガワR
53 ヨシノR
2 ツボマツR
31 ハタノR
7 コバヤカワR
4 クロキR
65 ヒロタL
8 イガラシR
9 イママツ?L
日本ウェルネス・通
16 ツザワL
4 コマツR
25 アヅマR
52 ツキジR
61 イナバL
97 カスガR
3 タケナカR
79 ナガサワR
8 トミヤマR
短評
昨年は創部1年目で全国大会出場。
そして準優勝という好成績を収めた日本ウェルネス。
すでに第一試合で勝った八王子拓真が全国大会出場を決めていますが、この試合の勝者も全国大会出場となります。
この試合先手を奪ったのは日本ウェルネス。
2回裏は2死12塁の場面で、8番ナガサワ選手を見逃し三振に取り、ピンチを凌いだ世田谷泉のオガワ投手でしたが、続く3回に日本ウェルネス打線につかまります。
先頭9番、トミヤマ選手がライトへの3塁打で出塁すると1番のツザワ選手のショートライナーを、世田谷泉のヒロタ選手が弾いてしまい(記録はエラー)、日本ウェルネスが1点を先制。
さらにボークで進塁、三盗時、キャッチャーからの送球が外野に逸れてしまう間に、さらに1点。
この回2点を先制し、2-0とまずはリードします。
直後の4回表、世田谷泉も1死2塁のチャンスを作りますが、5番コバヤカワ選手は空振り三振。
2死となって続くクロキ選手の打席。
カウント2-2からパスボールで一気に、セカンドランナーのツボマツ?選手がホームを狙いますが、タッチアウト。
得点を奪うことは出来ません。
結局、日本ウェルネスの先発ツザワ投手は4回を被安打ゼロ(4四死球)、無失点のまま5回表からショートで先発のイナバ投手へ継投。
このイナバ投手が、ツザワ投手をさらに上回る快投。
代わった5回表、奪ったアウト3つをすべて三振でまとめあげます。
すると直後の5回裏、日本ウェルネスは2死23塁のチャンスで、そのイナバ選手。
フルカウントからレフト前に走者一掃のタイムリーヒット。
2点を追加し、4-0とします。
さらに2死2塁から、オガワ投手から継投したハタノ投手を、カスガ選手がレフト前にタイムリーヒットで1点追加。
この回3点を追加し5-0とリードを広げます。
5回を終えて依然ノーヒットが続く世田谷泉も、6回表1死から2番ヨシノ?選手がセンター前にチーム初安打。
2死後、ハタノ選手も左中間にヒットを放ち、コバヤカワ選手も四球で繋ぎ2死満塁と大きなチャンスを作ります。
しかし、このチャンスもクロキ選手を、イナバ投手が2回で6つ目となる見逃し三振で、日本ウェルネスがピンチを脱します。
ピンチの後にはチャンスあり。
直後の6回裏、日本ウェルネスは1死1塁から2番コマツ選手が右中間にタイムリー2塁打で1点追加。
送球の間に3塁へ進み、2死後、4番のツキジ選手がレフト前にタイムリーヒット。
ここで7点差がつき、大会規定によりコールドゲームが成立。
昨年の全国準優勝チームが、再び全国への舞台へとコマを進めました。
イニング詳細
一回表 世田谷泉
5 ヨシノ ストレートの四球
2 ツボマツ 初球捕牽制死→1-2から死球
3 ハタノ 1-1から二飛
一回裏 日本ウェルネス・通
4 コマツ 0-2から遊ゴロ
2 アヅマ 初球死球
5 ツキジ アヅマ投牽制死
二回表 世田谷泉
4 クロキ 2-1から遊飛
6 ヒロタ 1-2から見逃三振
二回裏 日本ウェルネス・通
6 イナバ 1-0から左飛
9 カスガ フルカウントから中前安打
3 タケナカ 初球打撃妨害→12塁
7 ナガサワ 3-0からフルカウント、見逃三振
三回表 世田谷泉
9 イママツ? 2-2から死球
1 オガワ 1-2から空振三振
5 ヨシノ 1-2から一ゴロ
三回裏 日本ウェルネス・通
1 ツザワ 0-2から遊直失→1点
4 コマツ ボーク→2塁、三盗→送球逸れて1点、2-2から空振三振
2 アヅマ 初球一飛
5 ツキジ 2-1から三強襲安打
6 イナバ 0-1から一ゴロ
四回表 世田谷泉
3 ハタノ 0-1から遊飛
7 コバヤカワ 初球二盗→2-2から空振三振
4 クロキ 2-2から捕逸、ツボマツ一気にホーム狙うもアウト!
四回裏 日本ウェルネス・通
3 タケナカ 0-1から中飛
7 ナガサワ 0-1から右飛
8 トミヤマ 0-1から三ゴロ
五回表 世田谷泉
4 クロキ 1-2から空振三振
6 ヒロタ 初球死球
8 イガラシ 0-2から空振三振
9 イママツ? 1-0から二盗→1-2から見逃三振
五回裏 日本ウェルネス・通
4 コマツ 初球投犠打
5 アヅマ 初球死球
2 ツキジ 1-0から遊ゴロ→2死23塁
1 イナバ フルカウントから左前安打→2点
世田谷泉はハタノへ継投
7 カスガ 0-1から二盗→2-1から左線安打→1点
3 タケナカ 1-1から二盗→打撃妨害で12塁
9 ナガサワ 三盗→二盗→空振三振
六回表 世田谷泉
3 ヨシノ 1-1からチーム初安打!
2 ツボマツ 1-2から見逃三振
1 ハタノ 1-2から中前安打→12塁
7 コバヤカワ 3-1から四球→満塁
4 クロキ 1-2から見逃三振!
六回裏 日本ウェルネス・通
6 ツザワ 遊強襲安打
4 コマツ 右中間2塁打→1点、送球の間に3塁へ
5 アヅマ 2-1から捕邪飛
2 ツキジ 左前安打→サヨナラ!
スコア
世田谷泉
000 000=0
002 032x=7
日本ウェルネス
世 オガワR、ハタノR - ツボマツ
日 ツザワR、イナバR - アヅマ
世 H2 E3
日 H10 E0
個人成績
打撃成績
※公式記録ではありません
世田谷泉
選手名 | 第一打席 | 第二打席 | 第三打席 |
16 オガワ | 三邪飛 | 空振三振 | 空振三振 |
53 ヨシノ | 四球 捕牽制死 |
一ゴロ | 中前安打 |
2 ツボマツ | 死球 | 四球 二盗 本憤死 |
見逃三振 |
31 ハタノ | 二飛 | 遊飛 | 中前安打 |
7 コバヤカワ | 左飛 | 空振三振 | 四球 |
4 クロキ | 遊飛 | 捕逸 (イ)空振三振 |
見逃三振 |
65 ヒロタ | 見逃三振 | 死球 二盗 |
|
8 イガラシ | 左飛 | 空振三振 | |
9 イママツ? | 死球 | 見逃三振 |
日本ウェルネス
選手名 | 第一打席 | 第二打席 | 第三打席 | 第四打席 |
16 ツザワ | 左飛 | 遊直失(1) ボーク、三盗 送球失(1) |
左前安打 | 遊強襲安打 |
4 コマツ | 遊ゴロ | 空振三振 | 投犠打 | 右中間2塁打(1) |
25 アヅマ | 死球 投牽制死 |
一飛 | 死球 | 捕邪飛 |
52 ツキジ | 三ゴロ | 三強襲安打 | 遊ゴロ | 左前安打(1) |
61 イナバ | 左飛 | 一ゴロ | 左前安打(2) 二盗 |
|
97 カスガ | 中前安打 | 左前安打 | (ハ)左前安打(1) 三盗 |
|
3 タケナカ | 打撃妨害 | 中飛 | 打撃妨害 二盗 |
|
79 ナガサワ | 見逃三振 | 右飛 | 空振三振 | |
8 トミヤマ | 右越3塁打 | 三ゴロ | 四球 投牽制死 |
投手成績
世田谷泉
選手名 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 |
オガワ | 4 2/3 | 6 | 2 | 2 | 4 | 3 |
ハタノ | 1 | 4 | 1 | 1 | 3 | 2 |
日本ウェルネス
選手名 | イニング | 被安打 | 与四死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 |
ツザワ | 4 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 |
イナバ | 2 | 2 | 2 | 6 | 0 | 0 |