[ 準々決勝 ] 龍谷大平安 VS 綾部

2008年5月4日、春季京都大会
太陽が丘球場

※過去に観戦した試合の写真が見つかりましたので、結果と写真を記録します。
記事投稿は2019年です。

スターティングメンバー

龍谷大平安
5 丸本
4 浮氣 
8 山口 
7 小林 
2 児玉 
6 河野 
9 荒竹 
3 宮崎 
1 安田 

綾部
6 立石
4 川端
8 杉山
9 岡垣
7 峯坂
3 塩見
5 川北
2 坂田
1 高橋

観戦記

私が初めて生で高校野球の地方大会を見たのが、実はこの試合でした。
その年の選抜(第80回大会:優勝 沖縄尚学)でベスト8入りしていた龍谷大平安(選抜は平安の名称)と、その後巨人入りをした杉山 晃紀投手(すでに退団)の対決ということで非常に楽しみに、丁度東京からゴールデンウイークで京都に帰省していた機会を使って太陽が丘へ観戦しにいったことを今も鮮明に覚えています。

どこで観戦していいのかすらわからない状態で、平安の応援席で観戦をしていた記憶があります。

平安は選抜で活躍した左のエース、川口投手でなく同じサウスポーの安田投手が先発。

綾部も左の高橋投手が先発し、センターで先発出場していた杉山選手は途中からの登板となりました。

試合は終盤までどちらに転ぶかわからない好ゲームの末、平安が勝利。
今も記憶にしっかり残っているのは、今でこそ綾部も京都府北部を代表する強豪チームで準々決勝にもなると応援もにぎやかですが、この大会は控え選手を従え、女子マネージャーかもしくはOGでしょうか。
大きな声でグラウンドの選手を鼓舞していたことを覚えています。

ちなみにこの大会は平安が優勝しました。

ちなみにこの試合の前に、京都国際と桂も対戦しており、京都国際には韓国から留学で入学し、その後広島カープなどで活躍した申成鉉選手がいました。
さらに立命館大を経由し、西武に入団。
今も一軍で活躍する金子侑司選手が立命館宇治に所属していた年と、レベルの非常に高い年でした。

もっとこの頃から地方大会に関心を持っていれば・・・と後悔先に立たずですね・・・

スコア

龍谷大平安
000 000 102=3
010 000 000=1
綾部

龍 安田、下村、小林 - 児玉、守
綾 高橋、杉山 - 坂田

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