[ 東都リーグ戦 ] 駒澤大 VS 中央大

2018年9月1日、東都大学野球2018秋季リーグ戦
神宮球場

スタメン

※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません

駒澤大
8 若林
7 緒方
4 菅野
3 岡田耕
5 平野
2 長
9 酒井良
D 巴山→H 鵜飼
6 新田

P 辻本

中央大
7 中田→2 了海→R4 中川
8 五十幡
6 牧
9 吉田叡
D 堀内
5 内山
3 小野寺
2 古賀→H7 倉石→2 田畑
4 石田

P 畠中→水谷

観戦記

先攻、駒澤大で始まった試合。
まず守る中央大の先発は、左腕の畠中投手（2年・樟南）。

1回、駒澤大の攻撃を三者凡退と上々の立ち上がり。

代わって守りにつく駒澤大。
先発は右腕の辻本投手（4年・静岡）。

こちらも、1回裏の中央大の攻撃を、三者凡退と負けじと上々の立ち上がり。

2回表、駒澤大は1死から5番・平野選手（3年・静岡）がライト前ヒットで出塁。
2死後、平野選手が二盗を決め、7番・酒井良選手（4年・修徳）がライト前ヒット。

平野選手は3塁に止まり、酒井選手が二盗で2死23塁と絶好のチャンスを作りますが、後続続かず無得点に終わります。

中央大は3回裏。
1死から9番・石田選手（1年・習志野）の投ゴロを、1塁悪送球で2塁まで進塁。

打順上位に回り、1番・中田選手（1年・藤枝明誠）のファースト強襲安打で13塁とチャンスを広げ、2死後、3番・牧選手（2年・松本第一）がセンター前へタイムリーヒットを放ち、1点を先制します。

しかし直後の4回表。
駒澤大は先頭3番・菅野選手（4年・向上）がセンター前ヒットで出塁。
続く岡田耕選手（4年・敦賀気比）の犠打を、中央大・畠中投手が処理をファンブルし12塁とし、平野選手の犠打で1死23塁とします。

しかし6番・長選手（4年・智辯和歌山）はショートゴロ。
菅野選手は三本間に挟まれアウト。
ランナー入れ替わり2死23塁となります。

ここで一打席目もヒットを放っていた7番・酒井良選手が左中間を破る走者一掃のタイムリー2塁打。

駒澤大がすかさず2-1と逆転に成功します。

駒澤大は5回表。
2死から1番・若林選手（2年・駒大苫小牧）がレフト線へ2塁打で出塁。
さらに暴投で3塁へ。

打席は筆者が、京都時代何度か観戦していた、馴染み深い緒方選手（2年・京都外大西）。
面白い当たりでしたが、やや詰まり気味のショートライナー。

駒澤大追加点はなりません。

6回表、駒澤大は先頭3番・菅野選手がセンター前ヒットで出塁したところで、中央大は水谷投手（2年・浜田）へ継投。

岡田耕選手が送って、1死2塁とまたも追加点のチャンスを作りますが、後続続かず無得点に終わります。

1点を追う中央大は7回裏。
先頭6番・内山選手（2年・習志野）がセンター前ヒットで出塁。
小野寺選手（3年・白鴎大足利）の犠打で1死2塁と同点のチャンスを作ります。

しかし8番・古賀選手（1年・福岡大大濠）の代打、倉石選手（2年・東海大市原望洋）はセカンドライナー。

内山選手が飛び出してしまい併殺打となり、無得点に終わります。

8回裏、中央大は1死から中田選手が四球で出塁すると、駒澤大は白銀投手（4年・日体大柏）へ継投。

五十幡選手（2年・佐野日大）が送り得点圏にランナーを進めるも、後続続かず無得点に終わります。

試合は結局そのまま、2-1で駒澤大が勝ち、開幕戦白星スタートを切りました。

スコア

駒澤大
000 200 000=2
001 000 000=1
中央大

駒 辻本、白銀 － 長
中 畠中、水谷 － 古賀、田畑

駒 H6 E1
中 H6 E1

個人成績

打撃成績

※公式記録ではありません
駒澤大

中央大

投手成績

駒澤大

中央大