[ 準々決勝 ] 乙訓 VS 塔南

2016年10月2日、秋季京都大会準々決勝

わかさスタジアム京都

【スタメン】※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません

塔南

2 中澤
8 森下
3 藤林
7 陣野
9 粟津
6 川合
5 中川
1 大江
4 谷口

乙訓

9 吉田
8 横山
7 宮田
3 大宅
2 牧
5 池田
4 松本
1 川畑
6 大上

毎年京都大会の上位に入ってくる実力派の公立対決。
最近では昨年の夏(2015年)の準々決勝でも対決(その試合は乙訓が勝利)しています。

まず守る乙訓。
エース右腕の川畑投手が先発します。

乙訓エース川畑投手
乙訓エース川畑投手

1回表、塔南の攻撃は今夏にも出場していた中澤選手、 藤林選手が打席に立つも三者凡退に終わります。

新チームの観戦はこれが初めてになりましたが、塔南。
西原、築山投手という強力な二枚看板が引退。
エースナンバーを受け継いだのは大江投手。
2014年チームのエースだった大江投手の弟さんのようです。
(参考までに2014年春季大会の綾部戦の大江投手)

塔南エース右腕の大江投手
塔南エース右腕の大江投手

1回裏の乙訓。

2番・横山選手が四球で出塁するも、続く宮田選手がサードゴロ併殺打に終わり無得点に終わります。

2回表の塔南は先頭・4番の陣野選手がレフト前ヒットで出塁、犠打で1死2塁とチャンスを作りますが、後続続かず無得点に終わります。

2塁に進む塔南・陣野選手
2塁に進む塔南・陣野選手

続く3回表も塔南は1死から9番・谷口選手がライトへ打ち上げた打球を、乙訓・吉田選手がつまづいてしまい二塁打となりチャンスを作りますが、またも後続続かず無得点に終わります。

2塁へ進む谷口選手
2塁へ進む谷口選手

対する乙訓は3回2死までノーヒットに抑えられてきましたが、9番・ 大上選手がレフト前ヒットで出塁。

チーム初安打の大上選手
チーム初安打の大上選手

すかさず二盗、さらに送球がセンターにそれて2死3塁とし、吉田選手も四球で13塁となり、ここで大上選手がホームスチールを狙うもタッチアウト。
チャンスを生かすことができません。

ホームでタッチアウトになった瞬間
ホームでタッチアウトになった瞬間

このあと、両チーム投手が踏ん張り0-0のまま前半5回を終了します。

グラウンド整備後も変わらず0-0のまま試合が進みましたが、先制したのは7回裏の乙訓でした。

1死後、3番・宮田選手が四球で出塁。
続く大宅選手がライト前ヒットで1死13塁とすると、5番・牧選手がセンター前へタイムリーヒットを放ち1点を先制します。

均衡破る牧選手の先制タイムリーヒット
均衡破る牧選手の先制タイムリーヒット
宮田選手が先制のホームイン
宮田選手が先制のホームイン

さらに池田選手が犠打で繋ぎ2死23塁とすると、7番・ 松本選手がセンター前へ2点タイムリーヒットを放ち3-0とリードします。

牧選手が3点目のホームイン
牧選手が3点目のホームイン
タイムリーヒット放ち自軍ベンチにガッツポーズの松本選手
タイムリーヒット放ち自軍ベンチにガッツポーズの松本選手

直後の8回表の塔南。

先頭7番・中川選手がセンター前ヒット、さらに乙訓の守備が乱れている間に2塁へ進みます。
続く大江選手が死球で繋ぐと、谷口選手が犠打を決め1死23塁とし、1番の中澤選手のセカンドゴロの間に中川選手がホームイン。
1-3と2点差に迫ります。

中川選手がホームイン
中川選手がホームイン

しかし塔南の反撃もここまで。
最終回の9回裏も三者凡退に終わり3-1で乙訓が勝ち、ベスト4に進出しました。

塔南代打の難波選手がライトフライで試合終了
塔南代打の難波選手がライトフライで試合終了

両チームとも、前チームにはプロ注目だった本格派の投手を擁していました。
この試合、まだ球威は夏のエース陣には及ばないものの、丁寧に投げぬき投手戦になりました。

勝った乙訓ですが、立命館宇治戦で見せた攻撃力は影を潜めました。
しかし、前半やや押し気味に試合を進めた塔南の攻撃を上手くかわしながら進むと、中盤からはやや乙訓ペースの展開に。

その中で掴んだワンチャンスに一気にたたみかけ、試合を決めた集中力は、このチーム、決して大型チームというわけではありませんが面白い存在になってきました。

一方敗れた塔南はこの試合が、新チーム初観戦。
前チームもブルペンで投げていた下級生の右腕がいましたが、それが大江投手でしょうか??

いずれにしても、ストレートはお兄さんの3年生時に比べると、やや物足らない感じがしましたが、この試合は少し球が走ってなかったのでしょうか。
またこちらに関しては春季大会を楽しみにしていたいと思います。

打線は完全に川畑投手に抑えられましたが前チームから、築山選手や、島野修選手などの体格のいい打者がいなくなり、まだ中心となる選手が固まりきっていないような印象を受けました。

と言っても、中澤選手、藤林選手、谷口選手と前チームから出場し、春季大会準優勝も経験した選手達もいるので、来春に向けてまた強い塔南の姿を見せて欲しいと思います。

塔南
000 000 010=1
000 000 30x=3
乙訓

塔 大江 - 中澤
乙 川畑 - 牧

塔 H4 E1
乙 H5 E1

【打撃成績】
塔南

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席
2 中澤 二飛 右飛 右飛 二ゴロ(1)
8 森下 三ゴロ 中飛 一強襲安打 遊ゴロ
3 藤林 右飛 内野ゴロ 二ゴロ併殺打 遊ゴロ
7 陣野 左前安打 一ゴロ 右飛 中飛
9 粟津 投前犠打 左飛 遊直
H 難波 右飛
6 川合 左飛 四球 遊飛
5 中川 二ゴロ 左飛 中前安打
1 大江 中飛 三振
(スリーバント失敗)
死球
4 谷口 右越二塁打 中飛 投前犠打

乙訓

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席
9 吉田 二ゴロ 四球 中飛 中前安打
8 横山 四球 遊ゴロ 投飛 左飛
7 宮田 三ゴロ併殺打 二ゴロ 四球 二飛
3 大宅 三ゴロ 二飛 右前安打
2 牧 二ゴロ 一ゴロ 中前安打(1)
5 池田 一邪飛 三ゴロ 捕前犠打
4 松本 一ゴロ 三直 中前安打(2)
1 川畑 三ゴロ 遊ゴロ 三ゴロ
6 大上 左前安打
二盗
本盗死
中飛 中飛


【投手成績】

塔南

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
大江 8 5 3 0 3 3

乙訓

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
川畑 9 4 2 1 1 1