立命館宇治などがベスト8進出!

立命館宇治などがベスト8進出!

7月21日から京都大会は4回戦(ベスト16の戦い)が始まりました。

早速ベスト8がまず3チーム決定。
春からの躍進が止まるどころか、加速する一方の印象がある同志社。
公立といえど、毎年いいチームを作ってくるイメージのある洛北相手に7回コールド(10-0)で勝利しベスト8一番乗り。

はたして何年ぶりなんでしょうか・・・

そしてその同志社と準々決勝で戦うことになったのは、センバツ代表校の立命館宇治。
大会前には、卯滝監督が今大会を最後に退任されるというニュースも出ていました。

少なくとも、立宇治のユニフォーム姿は見納めですが、その集大成を飾るべく本大会は危なげない勝ちっぷりのようです。

現チームは、秋に鳥羽戦近江戦
センバツの静岡戦、春季の久御山戦立命館戦と観戦していますが、まだこの夏は一度も観戦できていません。
しかしスコアを見る限り、最後の最後に完全に仕上がってきたのかなぁという印象を受けます。

春季の総評で書かせて頂いたとおり、少なくともその大会では、立命館宇治のエース山下投手が投手の中では一番目だっていたと書かせていただきましたが、チームとしての完成度も上がってきているなら、まだ気が早いですが、平安の府内連勝を止めるのでは?
とも思ってしまいます。

準々決勝の同志社戦。
高校版の「同立戦」は非常に楽しみです!

そしてもう一つベスト8に入ったのは城南菱創。
失礼ながら、今大会全くのノーマークでした。
前日、立命館を破った京都外大西が、ベスト8に行くものだとばかり思っていました。

ここは本当の「公立野球部」ですね。
どこまでこの快進撃が続くかにも注目です。

まだまだ熱戦が終わらない高校野球の京都大会。
いよいよクライマックスも近づいてきましたが、選手の方は万全の準備で、まだまだ熱いドラマを見せてください!

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