Category Archives: 2013年秋季大会

2013秋季近畿大会 | 龍谷大平安 VS 智辯学園

2013年10月26日に奈良・佐藤薬品スタジアムで行われた、秋季近畿大会の準々決勝。
勝ったほうがベスト4で事実上来春のセンバツ代表に選ばれることは間違いない、大一番。

 

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平安の先発は、府大会ではベンチにすら入っていなかったサウスポーの高橋くん。
ダイナミックな投球フォームに将来性を感じます。

 

そして対する智辯。
こちらはプロ注目のスラッガー岡本くん。

 

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ほぼ全打席、平安も勝負を避けるほどのオーラ。
この試合は4打席回ってきて1打数ノーヒット。3四球でした。

 

さて試合は序盤から平安が攻め立てます。
京都大会から平安戦は見てきましたが、このクラスの相手でも十分に通用する打線は、全国でも楽しみです。

 

しかし、なかなかあと一本が出ず、重い空気でしたが、途中センスのある姫野くんにソロホームランが飛び出し、平安が2-0と終盤戦へ。

 

智辯も1点を返し、最終回も2死ながらランナーを3塁まで進めますが、最後はサードゴロ。
平安がベスト4進出一番乗りとなりました。

 

とにかく両者雰囲気もありましたし、力は互角だったと思いますが、今年の平安はこの数年の中では一番完成度が高いように感じます。

スター選手は不在なんですが、全員が2塁打を打てるような、どこからでも得点できる攻撃力が魅力です。強いて言えば投手陣がやや不安なんですが、前チームのような福岡くんという絶対的エースがいないほうが、この平安というチームは継投にも踏み込みやすいのでしょうか。

 

とかく「繋がり」のある好チーム。
久しぶりに全国でも勝負強い京都勢を見せて欲しいと思います。

2013秋季近畿大会 | 報徳学園 VS 関大北陽

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2013年10月26日の秋季近畿大会、報徳学園と関大北陽戦。

 

勝てばベスト8をかけた伝統校同士の戦いは、序盤は報徳が敵失にも上手く乗り効果的に得点を重ね3-0とリードを広げる展開。

 

報徳学園、エースの中村くんはキレのあるストレートと、時に気合十分な熱血漢。

 

一方、北陽もリードは許すも、体格ではむしろ報徳に勝り、エースナンバーの内川くんも力のあるストレートで、報徳に挑んでいきます。

 

試合が動いたのは5回。
北陽はこの回一気に追いつき、そのまま逆転に成功。

 

4-3とリードします。

 

しかし、報徳は終盤、またしても上手い得点を重ね、8-4と再逆転。
試合は決まったかに思えましたが・・・

 

9回裏、北陽は一時チャンスをつぶし2死まで追い詰められるも、そこから怒涛の攻撃!
8-6と2点差に追い上げ、さらに同点の可能性を迎えるまで粘りましたが、そこでゲームセット。

 

報徳は思った以上に体格も細い選手が多かったのですが、やはり伝統校は、得点重ねるのがどこも上手いですね。

 

そして北陽。
こちらが甲子園に近づくのも久しぶりですが、懐かしい名前で思わず嬉しくなります。
かつては阪神元監督の岡田氏など多くのプロ野球選手を輩出した、名門中の名門。

 

26日の試合で同じく敗退した、PLと共に夏の復活が楽しみな古豪です。

2013秋季近畿大会 | 福知山成美 VS PL学園

2013年10月26日、奈良県の佐藤薬品スタジアムで行われた、事実上のセンバツ予選。
秋季近畿大会の観戦へ。

 

第一試合は、この夏に甲子園に出場している、京都2位の福知山成美と、名門復活なった大阪2位のPL学園。

 

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このPLのユニフォームを見ると、小学生時代にKK時代を経験している世代としては、なんとも言えない威圧感を感じてしまいます。

 

試合は序盤、成美が2点を先制したところで、私も遅ればせながら現地到着。

 

5回裏にPLが一気にたたみかけ一時は2-2の同点に追いつきますが、成美もすかさず6回表に1点を勝ち越し、3-2のまま試合は終盤戦へ。

 

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京都大会の紫野戦で初めて見た石原くんも調子が良さそう。
単打は打たれるタイプですが、連打は許しません。
コントロールもよく、見逃し三振の場面もありました。

 

試合は9回裏にPLはランナーを3塁まで進めますが、最後のバッターがサードへのファールフライでゲームセット。

 

成美がベスト8へ進出しました。

 

今年の成美は打力があるという評判ですが、まだつながりという点ではイマイチという印象。
ただ個々はしっかりとバットも触れていたので、つながりが出てくると、石原くんは安定度では、前チームの仲村渠(なかんらかり)くんよりも同等か、上な感じもするので、成美自身に期待が持てそうです。

 

一方のPL学園。
打力は成美とほぼ同レベルだったと思います。

 

好投手が揃う近畿大会や、全国大会では大阪府大会序盤のような猛攻は出来なくて当然だと思います。
やや感じたのは投手力。
先発の鈴木くんは見れませんでしたが、二番手のサウスポー谷くん、三番手の右の澁谷くん、まとまった好投手だと思いますが、誰か抜けてエースと呼べる存在にはまだなりきれていないように感じました。

 

PL学園の久しぶりの甲子園は事実上断たれた敗戦ですが、もう一回り成長して、夏の甲子園を期待しています!

2013秋季京都大会 | 福知山成美 VS 紫野

2013年9月28日の秋季京都大会準々決勝。
ベスト4歳後のイスを争うのは、この夏甲子園に出場した福知山成美と、公立の紫野。

 

仲村渠(なかんらかり)投手という大黒柱が抜けた新チームの成美を支えるのは、こちらも前評判の高い左の石原くん。

 

対する紫野といえば、かつて山田投手(2013現在京産大)を擁して旋風を起こした時以来の上位進出。

 

試合は早々に成美がリードを広げていきますが・・・

 

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2ホームランが出たものの、やや淡白に感じた成美打線。

 

一方の紫野はショート松永くんが目立ちましたね。
まるで2013夏の甲子園を沸かせた花巻東の千葉くんを彷彿させるかのような、小さな巨人。

 

パワーはありませんが、野球センスというか身体能力が相当高いんでしょうね。
走攻守に大活躍でした。

 

成美はまだまだ、新チームが固まってないのでしょうが、噂の「強打線」は感じませんでした。今年も石原くんを中心に守り勝っていくチームカラーなのでしょうか?

 

今後に注目していきたいです。
試合は5-1で福知山成美がベスト4に入りました。

2013秋季京都大会 | 立命館宇治 VS 京都外大西

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2013年9月29日の秋季京都大会準々決勝。

 

この大会優勝候補とされた立命館宇治に、直前の試合で、夏準優勝していた鳥羽にコールド勝ちを納めていた、京都外大西が挑みました。

 

注目は西高の復活なるか?

 

立命館宇治のエースは夏も投げていた山上くん。
今大会注目の選手の一人でもあるだけに、やはり球は速いですね。

 

ただ、夏の京都共栄戦も観戦していましたが、速いんですが、バットには当てられていた印象を持っていたので、どれだけ自慢のストレートを伸ばせているか?
また、空振りを取れる変化球を身につけれたか?でしたが・・・

 

試合の序盤は西高ペース。
ブラスバンドも入り、伝統のオリジナル応援マーチの演奏も入り、俄然西高が押していきます。

キーになったのは2回表の西高。
1死満塁と攻め込むも追加点が取れず、直後に逆転。

 

さらに3回裏には立命館宇治が追加点は取るのですが、レフトに回っていた先発の福田くんがヒットの打球を後逸し、満塁のランナーを一掃してしまい、5-1と大きく立命館宇治がリードしました。

 

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一時はコールドもあるかと思いましたが、今年の西高は反発力がありますね!
最後まで好投手山上くんを攻め立て15安打で5点。

 

立命館宇治が勝ったものの10-5とよく粘ったという印象です。

 

勝負にタラレバは禁句ですが、それでも2回表の西高の攻撃で、1点でも追加し、かつ3回のあのエラーさえなければ、このゲームどっちに転んだかわかりません。

 

今年の京都外大西はやるな!
これが率直な感想です。
春も西高のゲームはぜひ見てみようと思います。

 

 

 

2013秋季京都大会 | 龍谷大平安 VS 京都翔英

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2013年9月28日の秋季京都大会準々決勝は、楽しみにしていた龍谷大平安と京都翔英戦。

 

平安は京都学園戦を見る限り、正直「こんなものなのかな?」という印象を受け、榎本くんのイメージがまだ強い、京都翔英に勝てるのかな?という戦前の予想をしていました。

 

しかしこの一戦はさすが、今の京都高校球界のトップに君臨するチームの対決。
試合前から気合十分。

 

平安も京都学園戦より明らかに気合の乗りが違ったように見えました。
新鋭の翔英は西田くんを先発させますが、2回に3失点すると、翔英のエースナンバーである18を背負った左の高田くんにスイッチ。

 

この高田くんもいい体格していますね。
翔英も3回に平安先発、犬塚くん、二番手の中田くんを攻め2点を返し、さすが京都の横綱対決!と思える流れになるかと思ったのですが・・・

 

終盤に翔英のミスも重なり、一気に平安が加点。
終わってみれば11-2で平安の圧勝に終わりました。

 

この試合見て感じたのは翔英の新チームはまだまだ途上段階にあるということ。
対する平安ですが、「今年は力強いなぁ!」と感じました。

 

特に野手陣で印象に残ったのは、セカンドを守る3番打者の姫野くん。
確実性と長打を備えたいい選手ですね。

 

京都学園戦の時点ではこの「力強さ」を感じれなかったのですが、強豪相手に眠れる獅子が目を覚ましたように感じた一戦でした。

2013秋季京都大会 | 西城陽 VS 峰山

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2013年9月28日、京都わかさスタジアムでの秋季京都大会準々決勝。

 

この試合の先週も西城陽の試合を観戦していましたが、2週続けて。
相手は甲子園経験校の峰山。

 

個人的に好きなチームの一つで、「生」で峰山の野球を見るのは初めてだったので、楽しみにしていた一戦でした。

 

西城陽は先週に続いての伊達くんが先発。
対する峰山はエースの松本くんが先発。

 

投手戦というよりは、両チームなかなか攻めきれないという印象のゲームは、中盤、一旦峰山が逆転し、1-2とリードするも、そこから急にゲームが動き出し、終盤は確実に得点した西城陽が5-2でベスト4入りを果たしました。

 

まだまだ両チームとも、未完成の部分が大きいと感じましたが、最後マウンドに登った西城陽のエース山中くんはなかなかいい体格をしていました。

 

この後、結局は平安に敗れて近畿大会は逃しますが、春にたくましくなった西城陽をまた見たいと思います。

2013秋季京都大会 | 西城陽 VS 府立工業

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2013年9月22日の太陽が丘球場での秋季京都大会の第一試合。

 

2012年に10年暮らした東京から戻って、13年から春・夏・秋と高校野球の現地観戦を楽しんでいます。

 

西城陽はそんな中、一度「生」で見たかったチーム。
イメージとして毎年京都のベスト8に顔を出す上位常連の公立チーム。

 

対する府立工業も数年前に春季京都大会を制するなど、力を持っている北部の強豪公立チームという印象で、楽しみにしていた一戦。

 

試合は西城陽は伊達くん、府立工業は坪倉くんと、共にエースナンバーでない投手同士の戦い。
序盤から西城陽が得点を重ねていくも、府立工業はエースナンバーをつけた丹羽くんが出てきたときには、完全に勝負ありという展開。

 

まだ秋季の公立なので、チームも完全に固まっていないでしょうが、やや府立工業の戦い方は、このセンバツは完全に捨てて、春から夏を見据えた戦いをしているように感じました。

 

一方の西城陽は試合巧者という印象。
伊達くんもキレのいいボールを放るピッチャーですが、上位常連の私学勢にどれだけ通用するか、今後も注目していきたいピッチャーです。

 

試合は6-1で西城陽が勝利しました。

2013秋季京都大会 | 龍谷大平安 VS 京都学園

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2013年9月22日、太陽が丘球場で行われた、秋季京都大会の二次戦に観戦にいきました。

 

今春のセンバツに出場した龍谷大平安と、古豪京都学園の一戦です。

 

平安の夏までの前チームには福岡くんという絶対的エースが存在しましたが、
この秋からの新チームはどんな戦力だろうと注目。

 

京都学園の先発山本くんは変則的なフォームのサウスポー。
一回から平安打線は活発で、終わってみれば8-1の7回コールド勝ち。

 

平安は左の犬塚くん、右の中田くんの継投。
両投手ともストレートもそこそこ速く、さすが選手層は厚いなと感じさせましたが、絶対的なエースという存在ではなかったように感じます。

 

打線もよかったのですが、見ている私の平安に求めるレベルが高いということもありますが、このゲームでの感想は、「平安大丈夫かな?次戦の京都翔英戦は乗り越えられるかな?」という印象。

 

名門強し!という印象は受けなかったのが事実でした。