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[ 一次戦 ] 洛東 VS 同志社国際

2017年4月16日、春季京都大会1次戦Cゾーン一回戦

洛東高校グラウンド

【スタメン】※一般に発表されていないため選手名不明

昨秋は共に残念ながら一次戦で敗退したチーム同士の対戦。
両チーム共、秋に観戦していたのでその後、どれだけ成長しているのかも楽しみな一戦でした。

先攻は洛東。

同志社国際エースの江上(?)投手
同志社国際エースの江上(?)投手

1回表、同志社国際の先発エース右腕・江上投手(恐らく)の制球が定まらない中、2四球で1死12塁と攻め、4番・背番号7の選手が右中間を破るタイムリー三塁打で2点を先制。
続く背番号9の選手がライト前タイムリーでさらに1点を追加。

先制し沸く洛東ベンチ
先制し沸く洛東ベンチ

その後自身も3塁へ進み1死3塁から6番・背番号10の選手のセカンドゴロの間に1点を追加。
いきなり4点を先制する展開になります。

代わって守りにつく洛東は、やや変則的な投げ方が特徴のエース右腕が当番(恐らく川畑投手)。

洛東エースの川畑(?)投手
洛東エースの川畑(?)投手

1回裏、同志社国際は先頭のディギンズ選手がレフト前ヒットで出塁すると、四球、内野ゴロ等で1死23塁と反撃のチャンス。
ここで4番・背番号2の選手がライトオーバーのタイムリー三塁打で2点を返し、初回を終えて4-2と、早くも乱打戦になりそうな気配が漂う展開になります。

同志社国際もすかさず反撃
同志社国際もすかさず反撃

2回表、洛東は1死から9番・背番号1の選手が四球で出塁し、上位に繋ぐとヒットと四球で1死満塁となり、2死後、5番・背番号7の選手がレフト前に2点タイムリーヒットを放ち6-2とリードを広げます。

背番号7の選手(一塁上)のヒットで2点追加
背番号7の選手(一塁上)のヒットで2点追加

洛東は続く3回表も先頭・6番の背番号10の選手がセカンドへの内野安打で出塁すると、続く背番号6の選手の犠打をファーストへ悪送球。
この間にランナーホームインで7点目を挙げると、さらに1死3塁から、9番・背番号1の選手の内野ゴロの間に1点を追加。
序盤3回を終えて、洛東が8-2と大きくリードする展開となります。

同志社国際は秋と同じく、4回途中からショートを守っているディギンズ選手が継投で2番手のマウンドへ。

同志社国際2番手のディギンズ投手
同志社国際2番手のディギンズ投手

反撃に移りたい同志社国際は、3回、4回、5回と得点圏にランナーを進めますが、あと一本が出ずに8-2のまま前半5回を終了します。

グラウンド整備明けの6回表。

洛東は先頭・背番号8の選手が四球で出塁すると、1死後、さらに連続四球で満塁と追加点のチャンスを迎えます。

ここで6番・背番号10の選手の打席でパスボール。
洛東グラウンドはホームベースのすぐ後ろにネットがあるので、傷口が広がりにくい構造ですが、サードランナーの背番号8の選手が好判断。
ホームを踏んで9-2とリードを広げます。
さらに背番号10の選手の内野ゴロでもう1点を追加し10-2とコールドゲーム成立に必要な点差がついてしまいます。

洛東10点目の場面
洛東10点目の場面

後のない同志社国際は6回裏、先頭・7番の背番号3の選手がレフト前ヒットで出塁すると、洛東のエラーもあって2死13塁とチャンスを作ります。
この場面で2番・背番号4の選手がライト前タイムリーヒットを放ち1点を返し10-3と、洛東のリードは7点に変わります。

タイムリーヒットを放った同志社国際背番号4の選手
タイムリーヒットを放った同志社国際背番号4の選手

7回表2死から、同志社国際は背番号9の恐らく左腕・小倉投手が3番手のマウンドへ上がっています。

同志社国際3番手の小倉投手
同志社国際3番手の小倉投手

7回裏、この回無失点で守り抜けばコールドゲームが成立する洛東は、右横手投げの背番号10の投手へ継投。
秋にも同じようなフォームの岸本投手がいたと思いますので、恐らく岸本投手かと思います。

洛東2番手の岸本(?)投手
洛東2番手の岸本(?)投手

同志社国際は先頭・4番の背番号2の選手がセンターオーバーの二塁打で出塁すると、1死3塁となり6番・背番号8の選手がセンターオーバーの二塁打を放ち1点を返し10-4とこの回でのコールドゲーム成立を阻止します。

同志社国際・背番号8の選手がタイムリー二塁打
同志社国際・背番号8の選手がタイムリー二塁打

しかし直後の8回表、洛東は内野安打と四死球で1死満塁のチャンスを作ります。
このチャンスで8番・背番号5の選手が押し出し四球を選び1点を追加すると、2死後、再び1番・背番号4の選手も押し出し四球を選びこの回2点を追加。
12-4とその差を8点に広げます。

同志社国際も諦めません。
8回裏、2点以上を挙げないと再びコールドゲームが成立する展開になりましたが、打順もよく先頭・1番のディギンズ選手が右中間を破る2塁打で出塁すると、続く背番号4の選手がヒットで繋ぎ、3番・江上選手を迎えます。

ここで江上選手がレフトオーバーのスリーランホームランを放ち12-7とその差を5点に縮め、さらに四球のランナーを許したところで洛東は背番号11の投手へ継投します。

ホームランを放った江上選手
ホームランを放った江上選手

勢いの止まらない同志社国際はヒットと四球で無死満塁。
絶好のチャンスを作りますが後続続けずさらなる追加点を挙げることができません。

ピンチを凌いだ洛東3番手の背番号11の投手
ピンチを凌いだ洛東3番手の背番号11の投手

試合は9回表も洛東は押し出し四球や、相手守備の乱れをついて2点を追加し、14-7とリードを広げ、9回裏の同志社国際の攻撃を無失点に抑え勝利しました。

まず勝った洛東ですが、秋にも感じましたがベンチメンバーもいつも「戦闘態勢」で元気のいいチーム。
試合に参加していないメンバーは一人もいないという姿勢は見ていても気持ちのいいチームです。

ベンチメンバーも前傾姿勢で試合に挑む洛東
ベンチメンバーも前傾姿勢で試合に挑む洛東

秋は京都外大西相手に見せ場なく敗れましたが、恐らく先発の川畑投手もストレートも力強くなり、強打の同志社国際打線を最少失点で抑え、勝利に大きく貢献しました。

打線も相手のミスをしっかりと得点に結びつけての大勝。
夏に向けても楽しみなチームになってきたと思います。

対する同志社国際は今チームは秋から3戦目の観戦。
個々のポテンシャルは非常に高いチームですし、チーム一丸となって勝利にこだわったゲームができれば「ひょっとして」を期待させるチームだと思っています。

この試合は3投手合わせて17与四死球(公式発表ではありません)。
洛東よりも多く安打を放ちながらまさに「自滅」したような展開でもありました。
これが実力ではないと思っていますので、夏の巻き返しを期待したいと思います。

洛東
422 002 022=14
200 001 130=7
同志社国際

洛 背番号1 、10、11 - 背番号2
同 背番号1(江上)、ディギンズ、背番号9(小倉)- 背番号5

洛 H11 E2
同 H15 E1

本塁打
同 江上③

【打撃成績】
洛東

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席 第六打席 第七打席
背番号4 四球
二盗
左前安打 中前安打
二盗
三盗死
中飛 三ゴロ 四球(1) 空振三振
背番号8 空振三振 四球 中前安打 四球
二盗
二ゴロ失 一ゴロ
背番号2 四球 左飛 (デ)一ゴロ Gルールアウト (小)遊飛 右前安打
背番号7 右中間三塁打(2) 左前安打(2) 四球 四球 四球
盗塁死
空振三振
背番号9 右前安打(1) 空振三振 Gルールアウト 四球 三安打 三安打
背番号10 二ゴロ(1) 二安打 空振三振 パスボール(1)
二ゴロ(1)
死球 三犠打
背番号6 四球
二盗死
投犠打、
悪送球(1)
一ゴロ 四球 四球 四球
背番号5 投ゴロ 投前犠打 遊ゴロ 投ゴロ 四球(1) 四球(1)
背番号1 四球 二ゴロ(1) 右線三塁打
H 背番号16 投ゴロ
背番号15
H ナカムラ 空振三振
背番号11 遊ゴロ失(1)

同志社国際

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席 第六打席
616 ディギンズ 左前安打 中飛 右飛 Gルールアウト 左中間二塁打 中飛
背番号4 四球
二盗
空振三振 二飛 右前安打(1) 中前安打 一ゴロ失
18 江上 二ゴロ 二ゴロ 左前安打 空振三振 左越本塁打(3) 四球
背番号2 右越三塁打(2) 中前安打 二ゴロ (10)中越二塁打 四球 一ゴロ
91 小倉 空振三振 中前安打 遊ゴロ 二ゴロ (11)右前安打
87 背番号8 四球
二盗
空振三振 Gルールアウト 中越二塁打(1) 四球
背番号3 空振三振 左前安打 左前安打 三ゴロ失 空振三振
背番号5 中飛 右前安打 投ゴロ 三ゴロ 遊ゴロ併殺打
背番号7 見逃三振
H サカイ 見逃三振 二ゴロ失
背番号13 空振三振
H 背番号11 右飛


【投手成績】

洛東

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
背番号1 6 9 2 7 3 3
背番号10 1 0/3 4 1 1 4 4
背番号11 2 1 2 1 0 0

同志社国際

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
江上 3 1/3 7 5 1 8 8
ディギンズ 3 1/3 1 5 1 2 2
小倉 2 1/3 3 7 3 4 3

[ 一次戦 ] 乙訓 VS 同志社国際

2016年9月11日、秋季京都大会一次戦敗者復活戦
Dゾーン第二代表決定戦

立命館宇治グラウンド

【スタメン】
※球場から発表がありませんので正式な情報は不明です。

ゾーン2位での二次戦進出を狙う乙訓と、同志社国際の対決。
まず守る乙訓は背番号10の左腕・富山投手が先発。

乙訓先発の富山投手
乙訓先発の富山投手

1回表、同志社国際は三振を一つ含む三者凡退と、富山投手が上々の立ち上がりを見せます。

対する同志社国際は背番号9の左腕・小倉投手が先発。

同志社国際先発の小倉投手
同志社国際先発の小倉投手

1回裏の乙訓は、1死から背番号4の選手が四球で出塁すると、2死後、二盗、その際にキャッチャーからの送球が外野にそれる間に3塁まで進みます。
さらに4番・背番号3の選手も四球と二盗を成功させ2死23塁と先制のチャンスを作りますが、5番・牧選手がセンターフライに倒れ無得点に終わります。

続く2回裏、乙訓は先頭6番・背番号7の選手がセンター前ヒットで出塁すると、続く7番・背番号8の選手が四球でつなぎ、8番・富山選手の打席、カウント0ボール1ストライクからボークが宣告され無死23塁のチャンスを作ります。

富山選手は空振三振に終わりますが、続く9番・背番号6の選手のサードゴロの間に、背番号7の選手が還り1点を先制します。

乙訓先制のシーン
乙訓先制のシーン

さらに2死3塁の場面で、1番・背番号9の選手が四球でつなぐと、2番・背番号4の選手の打席でダブルスチールを決めさらに1点を追加。
2回を終わって2-0と乙訓がリードする展開になります。

ダブルスチールで乙訓が追加点
ダブルスチールで乙訓が追加点

3回裏の乙訓の攻撃から、同志社国際はエースナンバーの江上投手へ継投します。

同志社国際エース右腕の江上投手
同志社国際エース右腕の江上投手

その代わり端、乙訓は先頭4番・背番号3の選手がセカンドへの内野安打で出塁すると、続く5番・牧選手もレフト前ヒットでつなぐと、犠打で1死満塁とします。

このチャンスで7番・背番号8の選手がライト前ヒットで1点を追加(セカンドランナーはホームでタッチアウト)し、3-0とリードを広げます。

タイムリーヒットの背番号8の選手
タイムリーヒットの背番号8の選手

徐々にその差を広げる乙訓は、続く4回裏も先頭9番・背番号6の選手がレフト前ヒットで出塁すると、盗塁や四球で2死23塁とし、4番・背番号3の選手が打席の時にパスボールで1点を追加し4-0とします。

同志社国際は5回裏から、背番号6のディギンズ投手へ継投します。

同志社国際ディギンズ投手
同志社国際ディギンズ投手

同志社国際は前戦・京都産業大附戦では打線好調でしたが、この試合、5回を終わってノーヒットと、乙訓の富山投手を捉えることが出来ないまま、前半戦を終わります。

グラウンド整備明けた6回表。
同志社国際は打順よく1番・ ディギンズ選手からの攻撃。
サードゴロで1死となりますが、2番・背番号4の選手がセンター前にチーム初ヒットを放ち、盗塁で2塁まで進みますが後続続かず無得点に終わります。

チーム初安打を放った背番号4の選手
チーム初安打を放った背番号4の選手

直後の6回裏の乙訓。

先頭8番・背番号10の選手がセンター前ヒットで出塁、犠打で1死2塁とすると、1番・背番号9の選手が右中間を破るタイムリー三塁打を放ち5-0とリードを広げます。

タイムリー3塁打の背番号9の選手
タイムリー3塁打の背番号9の選手

さらに続く背番号4の選手もセンター前へ弾き返し6-0とします。

背番号4の選手がタイムリーヒット
背番号4の選手がタイムリーヒット

この後さらに連続死球で1死満塁とし、コールドゲームがちらつく展開となりますが、ここは同志社国際踏ん張り、さらなる追加点は許しません。

その直後でした。
7回表、同志社国際は先頭5番の江上選手がセンターオーバーの三塁打で出塁します。

三塁打の江上選手
三塁打の江上選手

しかし同志社国際は後続が続かずに、絶好の反撃機を逃し無得点に終わります。

試合6-0のまま9回表の同志社国際の攻撃を迎えるも、三者凡退に倒れ試合終了。
乙訓が勝ち、二次戦に進出を決めました。

試合終了後の整列
試合終了後の整列

まず勝った乙訓。
前チーム、去年のこの時期は上野投手はじめ、昨夏ベスト4のメンバーが残り前評判が高かったですが、まさかの一次戦敗退。
続く春、夏も一つ調子に乗り切れないまま不完全燃焼のシーズンだったと思います。

新チーム、シンボルだった緑色のユニフォームからデザインも一新し、身も心も心機一転。
先発した富山投手は背番号10ですが、キレよく変化球も決まり、被安打3、奪三振7つで見事に完封勝利。

打線もチャンスを確実にモノにし、危なげない展開で勝利しました。
まだまだこれからのチームだと思いますが、一戦一戦成長し、二次戦でも台風の目になって欲しいと思います。

そして敗れた同志社国際はこれが今チーム2試合目の観戦となりましたが、今チーム、非常に面白い存在だと思います。

投手は3人。
江上、ディギンズ、小倉の3投手はそれぞれ球威もありますし、一冬を上手く過ごせば春、夏と京都を沸かす存在になりえる潜在能力があると思います。

秋は残念ながら一次戦での敗退が決まりましたが、今チームの同志社国際、これからも注目をしていきたいと思います。

同志社国際
000 000 000=0
021 102 00x=6
乙訓

同 9小倉、1江上、6ディギンズ
乙 10富山

同 H3 E1
乙 H9 E2

【打撃成績】
同志社国際

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席
6 ディギンズ 空振三振 空振三振 三ゴロ 右飛
背番号4 遊ゴロ 二ゴロ 中前安打
二盗
遊ゴロ
背番号3 遊ゴロ Gルールアウト 見逃三振 空振三振
背番号8 二ゴロ失
二盗
空振三振 遊ゴロ 中飛
1 江上 右飛 見逃三振 中越三塁打 三ゴロ
9 小倉 空振三振 Gルールアウト Gルールアウト 中飛
背番号7 二ゴロ 四球 左飛
2 江口 Gルールアウト 二ゴロ失 遊ゴロ
背番号10 死球
牽制死
三ゴロ 中前安打

乙訓

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席
背番号9 空振三振 四球
二盗
中飛 右中間三塁打(1) 遊ゴロ失
背番号4 四球
二盗
四球 四球 中前安打(1) 中飛
背番号5 空振三振 パスボール
空振三振
三前犠打 死球 二飛
背番号3 四球
二盗
(江)二安打 パスボール(1)
中飛
死球 中飛
2 牧 中飛 左前安打 (デ)中飛 Gルールアウト 四球
背番号7 中前安打 投前犠打 遊ゴロ 中飛 左前安打
背番号8 四球 右前安打(1) 二ゴロ 三ゴロ 遊ゴロ
10 富山 ボーク
空振三振
空振三振 中前安打 空振三振
背番号6 三ゴロ(1)
本盗(1)
左前安打
二盗
投前犠打
背番号16 四球
二盗


【投手成績】

同志社国際

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
小倉 2 1 5 4 2 2
江上 2 4 1 1 2 2
ディギンズ 4 4 4 1 2 2

乙訓

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
富山 9 3 2 7 0 0

[ 一次戦 ] 同志社国際 VS 京都産業大附

2016年9月4日、秋季京都大会一次戦敗者復活戦
Dゾーン3回戦

洛東グラウンド

【スタメン】
※球場から発表がありませんので正式な情報は不明です。

敗者復活戦、二次戦への代表決定戦に挑むチームを決める一戦は、同志社国際と京都産業大附の一戦。

まず守る同志社国際はエース右腕の江上投手が先発します。

同志社国際エース、江上投手
同志社国際エース、江上投手

1回表の京産大附。

先頭・背番号6の選手が四球で出塁すると、すかさず二盗を成功させ、犠打を絡め1死3塁と先制のチャンスを作ると、3番藤原選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち1点を先制します。

藤原選手の先制タイムリー
藤原選手の先制タイムリー

京産大附はさらに4番・背番号8の選手がレフト線へ二塁打を放ち1死23塁とすると、2死後、6番の田原選手がライト線へ走者一掃の二塁打を放ち2点を追加。
3-0と先手を取ります。

京産大附が初回3点を先制
京産大附が初回3点を先制

代わって守備に就く京産大附の先発はエース右腕の田原投手。

京産大附エース田原投手
京産大附エース田原投手

3点を追う1回裏の同志社国際。

1死後、2番・背番号4の選手が四球で出塁すると、3番・背番号3の選手のライト線への二塁打で23塁とチャンスを広げ、続く4番・背番号8の選手のセカンドゴロの間に1点を返します。

同志社国際、4番の内野ゴロの間に一点を返す
同志社国際、4番の内野ゴロの間に一点を返す

同志社国際は続く2回裏も、先頭6番・背番号9の選手がレフトオーバーの二塁打で出塁すると、犠打の後8番・江口選手のライト前タイムリーヒットで2-3と1点差に詰め寄ります。

同志社国際、江口選手のタイムリーヒット
同志社国際、江口選手のタイムリーヒット

さらに9番・背番号10の選手のセンター前ヒットなどで1死満塁と攻めますが、2番・背番号4の選手の投手ゴロでホームでフォースアウトになるなど後続続かず、この回は1点に終わります。

同志社国際、同点ならず
同志社国際、同点ならず

しかし勢いの止まらない同志社国際は3回裏。

1死後、5番江上選手のレフト前ヒット、続く背番号9の選手のセンターオーバーの二塁打で1死23塁と一打逆転の場面を作ります。

続く7番・背番号7の選手のセンター前ヒットで同点に追いつき、尚13塁とします。

背番号7の選手が同点タイムリーヒット
背番号7の選手が同点タイムリーヒット

さらに8番・江口選手が左中間を破る走者一掃の二塁打で、2点を勝ち越します(江口選手は3塁でタッチアウト)。

同志社国際勝ち越し
同志社国際勝ち越し

同志社国際は4回裏にも2番・背番号4の選手のレフト前ヒットに、敵失などが絡み1点を追加。
6-3とリードを広げます。

一方の京産大附は5回表。
この回から、同志社国際は背番号6のディギンズ投手へ継投。

同志社国際ディギンズ投手
同志社国際ディギンズ投手

京産大附は、先頭、2番・背番号5の選手が四球で出塁すると、すかさず二盗を決め、1死後、4番・背番号8の選手のライト線への二塁打で1点を返し4-6とします。

京産大附、主砲の二塁打で1点を返す
京産大附、主砲の二塁打で1点を返す

直後の5回裏の同志社国際の攻撃から、京産大附は、2番手・背番号10、桑原投手へ継投します。

京産大附、2番手の桑原投手
京産大附、2番手の桑原投手

代わり端、6番・背番号9の選手のセンターへの大飛球が出ますが、京産大附センターがサッカーゴールにぶつかりながら打球を好捕します。
同志社国際はこの回、無得点に終わります。

すると、直後の6回表、京産大附は、先頭7番・背番号18の選手が四球で出塁すると、2者続けて犠打で走者を3塁に進め、1番・背番号6の選手の打席でパスボールがあり、三塁走者がホームイン。

5-6とその差を1点差に詰め寄ります。

京産大附5点目のホームイン
京産大附5点目のホームイン

一方の同志社国際は6回、7回と3塁までランナーを進めますが、得点にはつなげることができず、1点差のまま、9回表の京産大附の攻撃を迎えます。

京産大附は先頭・代打背番号16の選手が四球で出塁すると(代走背番号20へ交代)、内野ゴロにパスボールで1死3塁とし、2番・背番号5の選手のセンター前タイムリーヒットで6-6の同点に追いつきます。

同点タイムリーヒットの背番号5の選手
同点タイムリーヒットの背番号5の選手

さらに京産大附はこの後、四球やヒットで1死満塁と勝ち越しのチャンスを作りますが、ここは同志社国際、ディギンズ投手が踏ん張り同点止まりで終わります。

延長戦にもつれたこの試合、先に試合が動いたのは11回表の京産大附。

先頭1番・背番号6の選手がライトオーバーの三塁打で出塁すると、1死後、3番・藤原選手のレフト前ヒットで1点を勝ち越します。

背番号2の選手の勝ち越しタイムリーヒット
背番号2の選手の勝ち越しタイムリーヒット
背番号6の選手が勝ち越しのホームイン
背番号6の選手が勝ち越しのホームイン

勝負あったかと思ったこの試合。
まだドラマは直後の11回裏に待っていました。

この回、同志社国際は、先頭、3番・背番号3の選手がセンター前ヒットで出塁すると、続く背番号8の選手の投手への犠打を、京産大附・桑原投手がセカンドへ野選。

犠打と四球で1死満塁と一打逆転の場面を作ると、7番・ 背番号7の選手のセンター前ヒットで、京産大附のセンターがボールを後逸する間に2者が生還し、劇的な逆転サヨナラ勝ちで、同志社国際がDゾーンの第二代表決定戦へコマを進めました。

同志社国際、逆転サヨナラ勝ち!!
同志社国際、逆転サヨナラ勝ち!!

まず敗れた京産大附から。
試合開始前から福永監督の厳しい檄が飛び交っていました。
まだまだ新チーム誕生間もなく。
手探り状態なのは、この時期ならでは。

しかしこの試合、リードを守れず、同志社国際に逆転許しながらも、土壇場で追いつき、さらに勝ち越すなど潜在能力を片鱗を見せたのではないかと思います。
敗れ、センバツへの道は閉ざされましたが、春にさらに成長した姿をまた見せてくれることを期待したいと思います。

そして勝った同志社国際。
先発の江上投手、2番手、ディギンズ投手ともポテンシャルの高い選手です。

またこの試合、京産大附が追いつき、逆転しても諦めない姿勢が強く、見ていても「再逆転するのではないか」といった雰囲気を感じました。
今チームの同志社国際、侮れないチームだと思います。

京産大附
300 011 001 01=7
113 100 000 02x=8
同志社国際

京 1(右)田原、10(右)桑原
同 1(右)江上、6(右)ディギンズ

京 H11 E1
同 H17 E0

【打撃成績】
京都産業大附

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席 第六打席
背番号6 四球
二盗
遊ゴロ 右飛 Gルールアウト 二ゴロ
パスボール
右越三塁打
背番号5 投前犠打 遊ゴロ (デ)四球
二盗
遊ゴロ 中前安打(1)
二盗
投ゴロ
2 藤原 中前安打(1) 四球 三ゴロ 右飛 四球 左前安打(1)
背番号8 左線二塁打 一ゴロ 右線二塁打(1) 二ゴロ 一強襲安打 中飛
背番号4 空振三振 四球 二盗死 投ゴロ 空振三振 空振三振 投ゴロ
1 田原 右線二塁打(2) 空振三振 空振三振
10 桑原 二ゴロ 二飛
背番号9 四球 右飛 遊安打
18 ナカムラ 見逃三振 空振三振
背番号15 中前安打 二ゴロ 一前犠打 二ゴロ 見逃三振
背番号3 中飛 見逃三振 中前安打
二盗
背番号16 四球
背番号20 見逃三振

同志社国際

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席 第六打席
6 ディギンズ Gルールアウト 四球 三直 遊安打 Gルールアウト 左前安打
背番号4 四球 投ゴロ 左前安打
二盗
一前犠打 Gルールアウト Gルールアウト
背番号3 右線二塁打 二ゴロ 中飛 中前安打
二盗
遊ゴロ 中前安打
背番号8 二ゴロ(1) 空振三振 右飛失(1) G ルールアウト Gルールアウト 投ゴロ野選
1 江上 遊飛 左前安打 Gルールアウト 遊ゴロ 中飛 三前犠打
背番号9 左越二塁打 中越二塁打 (桑)中飛 中前安打 一ゴロ 四球
背番号7 三前犠打 中前安打(1)  Gルールアウト 一前犠打 一ゴロ 中前安打
後逸(2)
2 江口 右前安打(1) 左中間二塁打(2) 中前安打 一ゴロ 二飛
背番号10 中前安打
背番号11 左飛 投ゴロ Gルールアウト 一安打

【投手成績】
京都産業大附

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
江上 4 4 4 3 3 3
ディギンズ 7 7 3 7 5 4

同志社国際

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
田原 4 9 4 3 5 5
桑原 6 1/3 8 1 0 3 3

網野 VS 同志社国際

2015年7月11日、夏季京都大会一回戦

わかさスタジアム京都

【スタメン】※球場でメモってますので誤字などあるかもしれません

同志社国際

6 工藤
1 橘高
8 木崎
2 細川
5 小倉
3 吉竹
9 中井
4 後藤
7 濱谷

網野

8 中村
6 吉田
9 足立
2 米田
3 西垣
1 平井
7 小松
4 水口
5 松本

網野エースの平井投手
網野エースの平井投手

京都府でもほぼ最北部といえる京丹後市網野町(旧網野町)の網野高校と同志社国際の一戦。
先発は網野で注目のサウスポー平井投手です。

1回表の同志社国際、先頭の工藤選手が三振に倒れますが、投手の鶴尾選手がライトオーバーの3塁打で出塁します。

三塁打の鶴尾選手
三塁打の鶴尾選手

この後、4番細川選手の当たりがエラーを誘い先制のホームを踏みます。
2回表も同志社国際はノーヒットで1点を追加します。

3回裏、網野は9番松本選手のショートへの内野安打で無死のランナーを出します。
その後、盗塁と松本選手の打球処理を誤り、網野が1点を返します。

続く4回裏には1死後、6番平井選手、7番小松選手の連打で1死13塁のチャンスを迎えます。
ここで水口選手がスクイズを決め同点。
さらに松本選手のタイムリーでこの試合初めて網野がリードを奪う展開になります。

逆転タイムリーの松本選手
逆転タイムリーの松本選手

しかし続く5回表の同志社国際は1死23塁のチャンスから、吉竹選手のタイムリーなどで再逆転に成功します。

続く5回裏は、相手バッテリーミス絡みで網野が同点。
前半戦は文字通りの互角の勝負で終わります。

7回表の同志社国際は2死13塁から5番小倉選手が貴重なタイムリーを放ち5-4と再度リードします。

勝ち越しタイムリーの小倉選手

勝ち越しタイムリーの小倉選手

ここで北桑田も2番手の池田投手にマウンドを譲ります。

網野2番手の池田投手
網野2番手の池田投手

 

一進一退を続けたこのゲームは8回にクライマックスを迎えます。
不運な当たりも重なり無死12塁。この後、同点に追いつき、なお2死13塁から4番、米田選手が左中間タイムリー2塁打で2点を勝ち越します。

主砲米田選手の勝ち越しタイムリー2塁打
主砲米田選手の勝ち越しタイムリー2塁打

結局この回、手崎選手、水口選手のタイムリーなどで一挙6点を挙げた網野が10-5と大量リードうぃ、そのまま初戦突破。
次戦はセンバツ出場の立命館宇治との戦いになります。
本日は記録に残らないミスも多かったので、そのあたりを修正して、横綱の胸を借りて欲しいと思います。

同志社国際2番手の木崎投手
同志社国際2番手の木崎投手

同国際 110 020 100=5
網 野 001 210 06x=10