Category Archives: 第68回両丹総体

[ 両丹総体 ] 府立工業 VS 綾部

2016年5月21日、両丹総体

福知山市民球場

【スタメン】※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません

府立工業

8 松原
4 木下
5 齋藤
2 今福
1 牧
6 和久
3 佐藤
7 西
9 西川

綾部

6 高橋
4 糸井
5 片山
7 岩本
2 平下
3 塩見
9 河田
1 和田
8 大垣

京都北部の高校野球界を代表するといって過言でない、実力派チーム同士の対戦。

まず守る綾部の先発は背番号10の和田投手。

綾部先発の和田投手

綾部先発の和田投手

1回表の府立工業は、先頭の松原選手がセカンド強襲安打で出塁すると、木下選手の犠打で送り1死2塁の先制のチャンスを作ります。
2死後、4番今福選手が死球でつなぐと、5番牧選手が右中間を破る走者一掃のタイムリー3塁打を放ち2-0と府立工業が先制します。

松原選手が先制のホームイン

松原選手が先制のホームイン

タイムリー3塁打の牧選手

タイムリー3塁打の牧選手

さらにパスボールで牧選手が還り、1回表を終わり3-0と府立工業がまずリードする展開となります。

次に守る府立工業の先発はエースナンバーの右横手投げ、牧投手。

府立工業先発の牧投手

府立工業先発の牧投手

3点を追う綾部は1回裏、先頭の高橋選手が死球で出塁すると、続く糸井選手がレフト前ヒットでつなぎ無死12塁とすると、3番片山選手のサードへの犠打が敵失を誘い無死満塁と絶好のチャンスを作ります。

3塁へ進む綾部・高橋選手

3塁へ進む綾部・高橋選手

しかしここから牧投手が、4番岩本選手、5番平下選手を連続三振に取ると、6番塩見選手もセカンドゴロに倒れ、1回裏の大チャンスを活かせず綾部無得点に終わります。

2死満塁もセカンドゴロでチャンス生かせず

2死満塁もセカンドゴロでチャンス生かせず

直後の2回表、府立工業は1死後、8番西選手が死球で出塁します。
続く西川選手の投手ゴロは進塁打となり、2死2塁と追加点のチャンスを作ります。

さらに1番松原選手、2番木下選手が連続四死球で繋ぎ2死満塁と追加点のチャンスを作りますが、3番齋藤選手がショートゴロに倒れ、府立工業、突き放すことができません。

三塁へ進む西選手

三塁へ進む西選手

3回表から綾部はエースナンバーの大嶋投手へ継投します。

綾部エースナンバーの大島投手

綾部エースナンバーの大嶋投手

代わった直後の3回表、自チームのエラーでランナーを一人背負うものの、ノーヒットで無失点に府立工業を抑えます。

4回表も綾部大島投手が三人で府立工業の攻撃を抑えると、その裏、綾部は1死から7番河田選手が四球で出塁し、続く大嶋選手が送り2死2塁と得点圏にランナーを進めます。
さらに9番河田選手が死球で繋ぐと、1番高橋選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち河田選手がホームイン。

1点を返し1-3とその差を2点とします。

タイムリーヒットの高橋選手

タイムリーヒットの高橋選手

しかし綾部守備がピリっとしません。

続く5回表、府立工業は、先頭の木下選手のライトフライが敵失を誘い出塁、続く齋藤選手が犠打を決め1死2塁とします。

2死後、先制のタイムリーヒットを放っている5番牧選手が次は左中間を破る2塁打を放ち木下選手がホームイン。
4-1と再度、その差を3点に広げます。

木下選手が4点目のホームイン

木下選手が4点目のホームイン

6回裏から府立工業は背番号10の森投手へ継投。
7四死球と荒れながらも、綾部打線を2安打1失点に抑えた牧投手はファーストへ入ります(ファーストの佐藤選手がライト、ライトの西川選手が下がり森選手)。

府立工業2番手の森投手

府立工業2番手の森投手

代わった直後の6回裏、綾部先頭の6番塩見選手に四球を与えますが、後続を断ち無失点とまずまずの内容を見せます。

3回からマウンドにあがり6回までの4イニングを5奪三振、1失点と素晴らしい内容を見せていた綾部大嶋投手ですが7回表、府立工業打線に捕まります。

府立工業はまず先頭2番の木下選手がライト前ヒットで出塁すると、続く齋藤選手のサードゴロが進塁打になり1死2塁と得点圏にランナーを進めます。
4番今福選手のショートゴロで木下選手がサードへ向かったため、竹原選手がサードへ送球するもこれが悪送球となり、府立工業が1点を追加5-1とします。

木下選手が5点目のホームイン

木下選手が5点目のホームイン

尚1死2塁となり、当たっている牧選手はセンターフライに倒れますが、6番の大住選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち6-1とその差を5点差に広げます。

今福選手が6点目のホームイン

今福選手が6点目のホームイン

タイムリーヒットの大住選手

タイムリーヒットの大住選手

しかし綾部も諦めません。
直後の7回裏、先頭1番の高橋選手がライトオーバーの2塁打で出塁すると、続く竹原選手のセカンドゴロの間に3塁へ進み1死3塁とします。

四球を挟み、4番岩本選手を迎えますがセンターへの大きな犠牲フライで、まず1点を返し2-6とします。

※この時点で府立工業は佐藤投手へ継投していたようです

岩本選手が犠牲フライを放つ

岩本選手が犠牲フライを放つ

高橋選手がホームイン

高橋選手がホームイン

ここで綾部は代打攻勢。
足立選手、小林選手が連続四球を選び2死満塁と、大きなチャンスを迎えます。

ここで府立工業は4番手に中西投手をマウンドへ送ります。

府立工業4番手の中西投手

府立工業4番手の中西投手

代わり端、7番河田選手への代打・南選手にセンター前に運ばれ1点を失い、3-6とその差3点まで詰め寄られますが、続く大嶋選手への代打・河村選手を三振に取り、さらなるピンチは防ぎます。

タイムリーヒットの南選手

タイムリーヒットの南選手

8回表から綾部は背番号19の四方選手へ継投。

綾部4番手の四方投手

綾部4番手の四方投手

8回表の府立工業は、先頭8番西選手が四球で出塁すると、続く途中出場の藤原選手の打席でボークが宣告され無死2塁となります。
さらに犠打でランナーを進め1死3塁となると、1番の松原選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち7-3と府立工業が綾部を突き放します。

松原選手がタイムリーヒット

松原選手がタイムリーヒット

西選手が7点目のホームイン

西選手が7点目のホームイン

試合はこのまま、9回裏も中西選手が三者三振に抑え試合終了。
7-3で府立工業が勝ちました。

実力チーム同士の戦いになりましたが、春季大会後、やや緊張感を欠いたか、両チーム四死球やエラーも目立った試合内容でした。

しかしそれでも両チームのエース投手は力のあるところ見せ、さすが京都北部の高校野球界のトップ集団を走るチームの大黒柱であるところを見せてくれました。

府立工業は、二次戦には出てこれませんでしたが、一次戦では強豪の福知山成美を倒す大金星を挙げています。
綾部もこの試合、多くの選手を出場させ、練習の色も濃かったと思いますが、両チーム夏の飛躍を期待したいと思います。

府立工業
300 010 210=7
000 100 200=3
綾部

府 牧、森、中西ー今福
綾 和田、大嶋、四方ー平下、梅原

府H7 E1
綾H5 E3

【打撃成績】

府立工業

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席
松原 二安打 四球 空振三振 空振三振 中前安打(1)
木下 投前犠打 死球 右飛失 右前安打 右飛併殺打
齋藤 遊直 遊ゴロ 投前犠打 三ゴロ 三ゴロ
今福 死球 中飛 見逃三振 遊ゴロ失(1) 左前安打
右中間三塁打(2) 二飛失 左中間二塁打(1) 中飛 一飛
和久 パスボール(1)
凡退
左飛 空振三振 左前安打(1)
大住 左飛
佐藤 左飛 内野ゴロ 空振三振 二ゴロ
西 死球 遊ゴロ 左飛 四球
西川 投ゴロ 一飛 四球
藤原 ボーク
投前犠打

綾部

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席
高橋 死球 中飛 左前安打(1) 右越二塁打 中飛
中島
糸井 左前安打 死球
二盗
一邪飛
竹原 二ゴロ 左前安打
片山 三ゴロ失 二飛 死球
大島
橋本 四球 空振三振
岩本 空振三振 死球 見逃三振 中犠飛(1) 空振三振
平下 空振三振 一飛 三ゴロ併殺打
梅原 空振三振
足立 四球
塩見 二ゴロ 三飛 四球
小林 四球 空振三振
河田 死球
二盗死
四球 一邪飛
中前安打(1)
和田 左飛
大嶋 一前犠打 投前犠打
河村 空振三振
大垣 一飛 死球 左飛
四方 三振


【投手成績】

府立工業

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
5 2 7 3 1 0
1 0 1 0 0 0
佐藤 2/3 1 3 0 1 2
中西 2 1/3 2 0 6 1 0

綾部

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
和田 2 2 4 0 3 3
大嶋 5 3 1 5 3 1
四方 2 2 1 0 1 1

[ 両丹総体 ] 京都共栄 VS 福知山

2016年5月21日、両丹総体

福知山市民球場

【スタメン】※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません

福知山

7 野村
6 鮫島
5 小畑
8 泰永
3 山中
4 黒田
9 山下
2 森本
1 村瀬

京都共栄

8 福田
7 大杉
9 足立大
2 廣田
4 柿渕
6 大江
5 高槻
3 岡田
1 篠田

両丹総体、高校野球の福知山球場開催第二試合は、地元の京都共栄と福知山の一戦。

試合前、この試合で植村監督が最後なのか、「植村先生のために」との掛け声もあり気合のこもった共栄円陣。

試合前の京都共栄円陣

試合前の京都共栄円陣

まず守る共栄はエース篠田投手が先発。

共栄先発の篠田投手

共栄先発の篠田投手

まず立ち上がり、1回表の福知山の攻撃を2死走者無しから、3番小畑選手にセカンド強襲安打を放たれますが、2ボール、ノーストライクから牽制で刺し結果的に三者凡退。
まずまずの内容です。

対する福知山の先発は村瀬投手が先発。
先の春季大会Mゾーンの1回戦で、強豪の綾部を4-3で破った際に活躍した福知山の主力選手。

福知山先発の村瀬投手

福知山先発の村瀬投手

その立ち上がり、1回裏の京都共栄。
1番福田選手、2番大杉選手が連続四死球で出塁すると、3番足立大選手のプッシュバントが内野安打となり無死満塁と絶好のチャンスを作ります。

ここで4番の廣田選手はレフト前へのタイムリーヒットを放ち、京都共栄がまず1点を先制します。

共栄・廣田選手がレフト前にタイムリーヒット

共栄・廣田選手がレフト前にタイムリーヒット

共栄・福田選手が先制のホームイン

共栄・福田選手が先制のホームイン

さらに昨夏のベスト4メンバー。
準決勝の立命館宇治戦にも出場していた柿渕選手、6番の大江選手と続けて押し出しの四球選び3-0となったところで、福知山先発の村瀬投手はアウト一つ取れず無念の降板となります。

足立大選手が3点目のホームイン

足立大選手が3点目のホームイン

福知山の2番手はエースナンバーの本田投手。
春は投げていないはずですが、故障明けなのでしょうか?

福知山エースナンバーの本田投手

福知山エースナンバーの本田投手

代わり端、昨夏を経験している高槻選手をフルカウントから空振り三振に取りますが、続く8番・岡田選手にライトへ犠牲フライを放たれ4点目を奪われます。

さらに大江選手が二盗を決め1死23塁となり、9番篠田選手が四球を選び1死満塁となると、1番の福田選手がセンター前に弾き返し2者を迎え入れ、京都共栄6-0と大量リードとなります。

2点タイムリーヒットを放った福田選手

2点タイムリーヒットを放った福田選手

6点の大量ビハインドを背負った福知山ですが、直後の2回裏に反撃。
先頭4番の安永選手がレフト前ヒットで出塁すると、盗塁後、5番山中選手がセンター前に弾き返し無死13塁とします。
さらに6番黒田選手は四球で繋ぐと無死満塁。
福知山が大チャンスを作ります。

3塁へ進む安永選手

3塁へ進む安永選手

ここで7番山下選手のファーストゴロ。
ファーストベースを踏み、本塁へ送球かとも思えましたが、両者セーフ。
1点を返し尚無死満塁とします。

安永選手がホームイン

安永選手がホームイン

しかし続く森本選手がセカンドゴロ併殺打、本田選手がセカンドゴロと後続続けず、福知山の反撃は1点に終わります。

福知山は続く3回表も先頭1番・野村選手のセカンドへの内野安打をきっかけに、2死3塁とすると4番安永選手がライト線への二塁打を放ち2-6とその差をつめていきます。

野村選手が福知山2点目のホームイン

野村選手が福知山2点目のホームイン

タイムリー2塁打の安永選手

タイムリー2塁打の安永選手

京都共栄は直後の3回裏。
四死球絡みで1死満塁とすると、3番途中出場の西森選手の打席でパスボールがあり7点目が入ります。

岡田選手が7点目のホームイン

岡田選手が7点目のホームイン

この後、西森選手が三振に倒れますが、1死23塁から4番・廣田選手がレフトオーバーの走者一掃のタイムリー2塁打で9-2と福知山を突き放し3回裏の攻撃を終了します。

廣田選手がタイムリー2塁打

廣田選手がタイムリー2塁打

大杉選手が9点目のホームイン

大杉選手が9点目のホームイン

少し、試合から集中直を切らしてしまいましたが、恐らく4回表から京都共栄はファーストを守っていた岡田選手が2番手のマウンドへ上がります。

京都共栄2番手の岡田投手

京都共栄2番手の岡田投手

5回裏から福知山は背番号3の岡坂投手がマウンドへ上がります。

福知山3番手の岡坂投手

福知山3番手の岡坂投手

その立ち上がり、5回裏の京都共栄は2死走者無しから、2番・大杉選手を死球で出すと、続く西森選手にはセンター前に弾かれ2死13塁とされますが、4番廣田選手をショートフライに抑え2-9で共栄がリードして前半の5回を終了します。

グラウンド整備明けの6回表。
福知山は先頭3番、途中出場の足立選手がライト前ヒットで出塁すると、4番・安永選手が3打点目となるツーランホームランをライトスタンドへ叩き込み4-9とその差を5点とします。

ツーランホームランの安永選手

ツーランホームランの安永選手

しかしその直後の6回裏。
京都共栄は先頭5番の柿渕選手の二塁打を皮切りに、大江選手、高槻選手の連続四球もあわせ無死満塁の絶好のチャンスを作ります。

ここで8番岡田選手への代打・藤井選手がレフトへの犠牲フライを放ち10-4と再びその差を6点に広げます。

柿渕選手が10点目のホームイン

柿渕選手が10点目のホームイン

7回表から京都共栄は3番手に高槻投手がマウンドへ上がります。
昨夏の亀岡戦にも登板していた経験豊富な選手です。

京都共栄3番手の高槻投手

京都共栄3番手の高槻投手

「立ち上がり」の7回表、1死後、岡坂選手、そして1番野村選手への代打・大島選手をそれぞれ三振と上々の内容を見せます。

福知山は7回裏からショートで先発出場していた鮫島選手が4番手のマウンドへ上がります。

福知山4番手の鮫島投手

福知山4番手の鮫島投手

しかし代わり端、先頭の3番西森選手にライト線を破られます。
守備もややもたついた感があり、一気に3塁へ。
西森選手が還れば7点差がつきコールドゲームが成立という場面になります。

4番廣田選手が死球で歩きますが、続く柿渕選手。
まさかのパスボールで西森選手が還り11-4。

あっけない終わり方でしたが京都共栄が7回コールドで勝利しました。

柿渕選手がサヨナラのホームイン

柿渕選手がサヨナラのホームイン

昨夏、大躍進した京都共栄。
そのチームは春夏合せて4試合ほど観戦できましたが、今チームはこれが初めて。

菅田選手、浅井投手などの大黒柱が抜け、タレント性は正直、昨年のチームほどではないですが、さすがにこの数年、京都北部の上位常連チームに成長してきたチーム。
この試合も地力の違いを見せてのコールド勝ちとなりました。

昨夏の経験者も何名か残り、さらにかつて大阪の春日丘高校を甲子園出場に導いた神前監督が指導されるとのこと。
新生共栄に注目したいと思います。

一方福知山、この大敗は以外でした。
やはり春季であの綾部を倒していたチームの実力を見てみたかったのですが・・・

緊張感の違い。
また地元とあって、多くの福知山高生が授業の一環でしょうか。
応援に駆けつけていました。

いつもと違う雰囲気に地に足がつかなかったか。
これが実力ではないと思いますので、また夏に期待したいと思います。

福知山
011 002 0=4
603 001 1x=11
京都共栄

福 村瀬、本田、岡坂、鮫島ー森本
共 篠田、岡田、高槻ー廣田

(京都共栄が7回コールド勝ち)

福H6 E0
共H8 E1

本塁打
福 安永(2)

【打撃成績】

福知山

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席
野村 遊飛 二安打 遊ゴロ併殺打
大島 空振三振
鮫島 遊飛 三前犠打 遊飛
小畑 二強襲安打
牽制死
遊ゴロ
足立 右前安打
安永 左前安打
二盗
右線二塁打(1) 右本塁打(2)
山中 中前安打 投ゴロ 三ゴロ
黒田 四球 投ゴロ 右邪飛
山下 一ゴロ野選(1) 凡打 投ゴロ
森本 二ゴロ併殺打 空振三振 凡打
村瀬
本田 二ゴロ
西田 空振三振
振り逃げ
岡坂 三振
大西

京都共栄

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席 第五打席
福田 死球 中前安打(2) 死球
塩見  空振三振 空振三振
大杉 四球 四球 死球 死球 二飛
足立大 二安打 右飛  
西森 パスボール(1)
空振三振
中前安打 右線三塁打
廣田 左前安打(1) 遊飛 左越二塁打(2)
三盗
遊飛 死球
柿渕 四球(1) 遊安打 一邪飛 左線二塁打 パスボール(1)
大江 四球(1)
二盗
投前犠打 見逃三振 四球
高槻 (本)空振三振 遊飛 遊飛 パスボール
四球
岡田 右犠飛(1) 四球 一飛
藤井 左犠飛(1) 
篠田  四球 三振 (岡)遊飛 四球


【投手成績】

福知山

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
村瀬 0/3 2 4 0 3 6
本田 4 3 5 4 6 3
岡坂 2 2 4 2 1 1
鮫島 0/3 1 1 0 1 1

京都共栄

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
篠田 3 4 1 0 2 2
岡田 3 2 0 2 2 2
高槻 1 0 0 2 0 0

[ 両丹総体 ] 福知山成美 VS 大江

2016年5月21日、両丹総体

福知山市民球場

【スタメン】※球場でメモしていますので誤字などあるかもしれません

福知山成美

4 横田
6 中西
7 森
5 伊藤
3 藤田
8 揚戸
9 仲村渠
2 立澤
1 岩木

大江

8 飯尾
6 山下
1 白数
2 吉河
3 河野
5 川戸
4 岩松
9 村越
7 高橋拓

2016年の第68回両丹総体、公開競技である高校野球の福知山市民球場開催を観戦しました。

第一試合は北部の強豪福知山成美と大江。
成美は秋や春とは大きくメンバーを変えての構成。
学年がわかりませんが、新戦力も含まれているかと思います。

まず守るのは大江。
先の春季大会にも投げているエース白数投手が先発。

大江エースの白数投手

大江エースの白数投手

立ち上がり、1回表は2死から森選手にレフト前に運ばれますが、牽制で刺し3人で成美の攻撃を片付けまずまずの内容。

対する福知山成美。
この両丹総体で背番号1を背負ったのは左の岩木投手。

福知山成美先発の岩木投手

福知山成美先発の岩木投手

1回裏の大江は、1死から2番山下選手がレフト前ヒットで出塁、犠打で2死2塁となると、4番吉河選手、5番河野選手が連続四死球で2死満塁と先制のチャンスを作ります。

1回表、3塁へ進んだ大江・山下選手

1回表、3塁へ進んだ大江・山下選手

しかし6番川戸選手がファーストファールフライに倒れ無得点に終わります。

すると直後の2回裏、成美は先頭4番の伊藤選手が四球で出塁すると、すかさず盗塁し無死2塁のチャンス。
1死後、6番揚戸選手がレフト前ヒットで1死13塁とします。
7番仲村渠選手は三振に倒れますが、8番立澤選手のセカンドゴロがエラーを誘い成美が1点を先制します。

福知山成美・伊藤選手が先制のホームイン

福知山成美・伊藤選手が先制のホームイン

尚2死13塁となり、9番岩木選手が四球を選びますが、そのボールがパスボールとなりこの回、大江のミス絡みで成美が2-0とリードします。

2点目のホームを踏む揚戸選手

2点目のホームを踏む揚戸選手

直後の大江バッテリー

直後の大江バッテリー

福知山成美は4回表も先頭6番揚戸選手が四球で出塁すると、この試合2つ目の盗塁を成功させ、さらに送球が外野へ抜けた間に3塁へ進み、絶好の追加点のチャンスを作ります。

ここで仲村渠選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち3-0とリードを広げます。
さらに外野の守備の乱れがあり、一気に3塁まで進み、またも無死3塁とチャンスが続きます。

3点目のホームを踏む成美・揚戸選手

3点目のホームを踏む成美・揚戸選手

さらに3塁へ進む仲村渠選手

さらに3塁へ進む仲村渠選手

ここで8番、立澤選手の打球はセカンド後方への飛球。
これがポテンヒットとなり4-0とリードが広がります。

仲村渠選手が4点目のホームイン

仲村渠選手が4点目のホームイン

タイムリーヒットを放った立澤選手

タイムリーヒットを放った立澤選手

さらに9番岩木選手も四球を選び無死12塁となります。

福知山成美はここから大きく選手交代。
まず1番横田選手に蜜浦選手を代打を出します。
ここはショートフライに倒れますが、続く2番中西選手への代打、阪田選手の4球目でパスボールで1死23塁となると、すかさずセンター前に弾き返し6-0と大量リード体勢に入ります。

立澤選手が6点目のホームイン

立澤選手が6点目のホームイン

2点タイムリーヒットを放った阪田選手

2点タイムリーヒットを放った阪田選手

さらに成美は5回表。
途中から守備についていた6番・浅野選手がレフト前ヒットで出塁すると、続く同じく途中出場の田中選手がライト前へのヒット。
と思いきや打球は右中間へ3塁へ進む間に浅野選手がホームインし7点目が入ります。

浅野選手が7点目のホームイン

浅野選手が7点目のホームイン

さらに大江の中継プレーが乱れている間に、田中選手も一気にホームへ還り8-0とリードを広げます。

田中選手も還り8-0と成美大量リード

田中選手も還り8-0と成美大量リード

5回裏から成美は背番号10の梅川投手へ。
恐らく昨秋の京都大会決勝、龍谷大平安戦の3番手で登板した投手のはずです。

成美2番手の梅川投手

成美2番手の梅川投手

その立ち上がり、5回裏先頭の8番村越選手を四球を与えますが、続く高橋拓選手のファーストへのハーフライナーで村越選手戻れず併殺打。
2死走者無しとなり、ピンチを脱したかと思いましたが、1番飯尾選手、2番山下選手に連続死球を与えてしまい、2死12塁のピンチを招きます。

しかしここで3番の白数選手を見逃しの三振に取り、無失点で抑えます。

ピンチの場面で三振を獲る梅川投手

ピンチの場面で三振を獲る梅川投手

このまま8-0の展開で試合は進み、7回裏。
大江が2点以上取らないとコールドゲームが成立しますが、簡単に2死まで取られ、1番飯尾選手もショートゴロで万事休すと思いましたが、ここでまさかのファーストへの悪送球で走者が残ります。

さらに2番山下選手が四球でつなぐと、3番白数選手がレフト前ヒットで2死満塁と大江が意地を見せます。

3塁まで進んだ代走の藤村選手

3塁まで進んだ代走の藤村選手

しかし最後は吉河選手が見逃し三振に倒れゲームセット。
7回コールドゲームで8-0で福知山成美が勝利しました。

勝った成美、春季大会1次戦の初戦敗退で、チームのムードなど心配しましたが、いつもの主力もスタンドから熱い応援。
恒例の「OH成美」や、これは「遊び心」でしょうが、ライバル平安の「怪しいボレロ」まで披露したりなど茶目っ気たっぷり、元気な姿を見せてくれ一安心しました。

元気一杯の成美スタンド

元気一杯の成美スタンド

打線は8点取りましたが、会心の当たりといえるような打球は少なく、大江エース白数投手も力のあるところを見せてくれました。

しかし、大量点差がついたのは甲子園常連校の地力の証でしょう。

大江はこの試合、4エラーとミスが目立ちました。
春季大会などのような、緊張感のある試合とはまた異なる雰囲気の中での試合でしたので、やむをえまいところもありますが。

これで両チーム夏まで公式戦はありませんが、残された時間、有意義に過ごして欲しいと思います。

福知山成美
020 420 0=8
000 000 0=0
大江

(福知山成美7回コールド勝ち)

成 岩木、梅川ー立澤
大 白数ー吉河

成H8 E1
大H4 E4

【打撃成績】

福知山成美

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席
横田 空振三振 一邪飛
蜜浦 遊飛 右飛
下村
中西 投ゴロ 中飛
阪田 パスボール
中前安打(2)
岡田 二ゴロ
左前安打
牽制死
中前安打
二盗
東本 死球 左飛
伊藤 四球
二盗
中飛 投ゴロ
北條 一直
藤田 投ゴロ 投飛 中飛
岡村 右飛
揚戸 左前安打
二盗
四球
二盗
浅野 左前安打 一飛
仲村渠 空振三振 左前安打(1) 右中間三塁打(1)
エラーの間(1)
田中
遊安打
立澤 二ゴロ失(1) 中前安打(1)
二盗
空振三振 中飛
岩木 四球
パスボール(1)
四球 空振三振
梅川

大江

選手名 第一打席 第二打席 第三打席 第四打席
飯尾 投ゴロ 投ゴロ 死球 三ゴロ失
藤村
山下 左前安打 四球
牽制死
死球 四球
白数 投前犠打 中飛 見逃三振 左前安打
吉河 死球 遊ゴロ 四球 見逃三振
河野 四球 三ゴロ 空振三振
川戸 一邪飛 左飛
中路 右前安打
オーバーランでアウト
岩松 中飛 右飛
衣川 空振三振
村越 中飛 (梅)四球
廣瀬 投ゴロ
高橋拓 中前安打 一飛併殺打 捕ゴロ


【投手成績】

福知山成美

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
岩木 4 2 3 0 0 0
梅川 3 2 4 4 0 0

大江

選手名 イニング 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点
白数  7 8 5 4 8 5