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第88回センバツは智弁学園が初優勝!

3月31日(木)、第88回センバツの決勝が行われました。

高松商業(香川)
000 000 010 00=1
010 000 000 01=2x
智弁学園(奈良)

準決勝の龍谷大平安戦に続くサヨナラ勝ちで奈良智弁学園が、春夏通じて初の優勝!
奈良勢のセンバツ制覇も1997年の天理以来、19年ぶり2度目の優勝となりました。

昨秋の明治神宮大会優勝で一躍脚光を浴び、古豪復権をここまで果たしてきた高松商業は56年ぶりの優勝にあと一歩及びませんでした。

仕事のため、ほとんどの試合を観ることができませんでしたが、今大会は紙一重の戦いが多かったように思います。
上位陣に大きな実力差はなかったでしょう。

接戦が多かったため、本当に手に汗握る試合が多かったと思います。
近畿勢は昨秋の近畿大会で全チームの試合を観戦していたため、各チーム本当に一冬を越し大きく成長したなぁと感じました。

奈良智弁学園、本当におめでとうございます!
夏も期待しています。

そして我が故郷代表の龍谷大平安。
甲子園に忘れ物を2つ残したと思います。

100勝と、そして全国制覇。
こちらも夏の巻き返しを大いに期待しています!

球児のみなさん!
熱い戦いをありがとうございました。
そして、夏に向って各チーム、悔いのないように一日一日を過ごしてください!!

第88回センバツ準決勝の結果

3月30日(水)行われたセンバツ準決勝の結果です。

【A・Bブロック】
龍谷大平安(京都)
001 000 000 =1
000 000 002 =2x
智弁学園(奈良)

2年ぶりのセンバツ優勝と、史上2校目(愛知の中京大中京以来)の甲子園通算100勝に王手をかけた平安。
9回裏1死走者なしと、初の決勝進出をかけた奈良智弁を追い詰めましたが、ここから智弁が怒涛の4連打で劇的な逆転サヨナラ勝ちを納めました。

【C・Dブロック】
高松商(香川)
000 101 000 02=4
000 002 000 00=2
秀岳館(熊本)

中学野球のオール枚方メンバーと、高校野球解説でお馴染みだった鍛治舎監督でも高校野球ファンには早くから注目を集めていた秀岳館。
2点のビハインドを追いつき延長にもつれこみましたが、最後は古豪の高松商業が競り勝ち55年ぶりに決勝にコマをすすめました。

第88回センバツ、ベスト4出揃う!

3月29日、準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃いました。

【Aブロック】
滋賀学園(滋賀)
000 000 000=0
221 001 00X=6
智弁学園(奈良)

【Bブロック】
明石商(兵庫)
000 001 000 000=1
000 000 100 001=2x
龍谷大平安(京都)

【Cブロック】
木更津総合(千葉)
000 100 000=1
000 000 002=2x
秀岳館(熊本)

【Dブロック】
高松商(香川)
021 022 334=17
010 012 301=8
海星(長崎)

これで準決勝の組み合わせは

智弁学園(奈良) VS 龍谷大平安(京都)
秀岳館(熊本) VS 高松商(香川)

ここまでくれば、4チームともハイレベルなチームであり、かつ、疲れも同様にあるはずです。
「負けたくない」「勝ちたい」という気持ちの強いところに、最後勝利の女神が微笑むんでしょう。

個人的にはずっと京都大会を追っていますので、地元京都の平安を応援していますが、どのチームも悔いを残さず、全力で戦い抜いて欲しいと思います。

第88回センバツ、ベスト8出揃う!

第88回センバツも2回戦が終了し、ベスト8が出揃いました。

【Aブロック】
智弁学園(奈良)4-1  鹿児島実(鹿児島)
滋賀学園(滋賀)9-1 釜石(岩手)

【Bブロック】
龍谷大平安(京都)2-0 八戸学院光星(青森)
明石商(兵庫)3-0 東邦(愛知)

【Cブロック】
木更津総合(千葉)4-1 大阪桐蔭(大阪)
南陽工(山口)0-16 秀岳館(熊本)

【Dブロック】
創志学園(岡山)1-高松商(香川)
海星(長崎)2-1 敦賀気比(福井)

ベスト8の顔ぶれは近畿勢が4、九州勢が2、四国と関東が1づつ。
昨夏は近畿勢がベスト8に残れませんでしたが、今大会は近畿勢の躍進が目立ちます。

準々決勝は中日を置かず、28日の月曜日。
第一試合は近畿勢の智弁学園滋賀学園
智弁の村上投手と、滋賀の神村投手の投げあいでしょうか。
攻撃力も太田選手、馬越選手と軸になる選手を持つ実力伯仲の戦いが期待できます。

第二試合龍谷大平安明石商業
平安は今大会、思い描いたゲームプランが必ずしも出来ていないと思いますが、それでもしっかりと勝ち上がるメンタル面での成長が目立ちます。
対する明石商業は優勝候補の呼び声高かった東邦を倒して初出場でベスト8。
吉高投手という好投手が、強打の平安打線にどのように挑むか注目の一戦です。

第三試合は大阪桐蔭を倒した木更津総合と、秀岳館
強打の大阪桐蔭を完全に抑えた木更津総合の早川投手が、2回戦でその破壊力を見せ付けた秀岳館打線とどのように対決するか。
昨秋の関東大会と九州大会のチャンピオン同士、レベルの高い試合が期待できます。

第四試合高松商業海星
第一回センバツ覇者の古豪高松商業が26年ぶりのベスト8。
プロ注目の「150キロ右腕」高田投手を擁する岡山の創志学園に集中打で快勝。古豪の今後の戦い方に注目が集まります。
対する海星は、昨年のセンバツ覇者・敦賀気比の好投手・山崎投手を退けて初のベスト8。
共に連戦になるため、控え投手の出来にも注目したいところです。

第88回センバツ1回戦の結果

第88回センバツ1回戦の結果をまとめました。

【Aブロック】
福井工大福井(福井)0-智弁学園(奈良)
常総学院(茨城)2-6 鹿児島実(鹿児島)
桐生第一(群馬)5-9 滋賀学園(滋賀)
釜石(岩手)2-1 小豆島(香川) ※観戦記

【Bブロック】
明徳義塾(高知)1-7 龍谷大平安(京都) 観戦記
八戸学院光星(青森)6-2 開星(島根)
明石商(兵庫)3-2 日南学園(宮崎)
東邦(愛知)6-0 関東第一(東京)

【Cブロック】
札幌第一(北海道)2-木更津総合(千葉)
土佐(高知)0-9 大阪桐蔭(大阪)
市和歌山(和歌山)0-南陽工(山口)
秀岳館(熊本)6-5 花咲徳栄(埼玉)

【Dブロック】
東海大甲府(山梨)1-5 創志学園(岡山)
高松商(香川)7-6 いなべ総合学園(三重)
海星(長崎)3-2 長田(兵庫)
敦賀気比(福井)1-0 青森山田(青森)

ベスト16の顔ぶれは近畿勢5、九州勢3、中国2、東北2、関東1、四国1、北信越1、東海1と久しぶりに近畿勢が活躍した1回戦となりました。

釜石 VS 小豆島

2016年3月21日、第88回選抜高等学校野球大会一回戦

阪神甲子園球場

【スタメン】※球場でメモってますので誤字などあるかもしれません
※大会主催者より球場の写真を掲載することを禁止されていますので写真はありません

小豆島(香川・21世紀枠)
6  樋本
5  須藤
1  長谷川
2  植松
3  石川
8  阪倉
9  下地
7  宝来
4  坂口

釜石(岩手・21世紀枠)
9  佐々木航
8  岡道
4  奥村
5  菊池勇
3  新沼
1  岩間
7  佐々木尚
2  大尻
6  石崎

大会第2日の第一試合。
21世紀枠同士の対決になりました。
先行は香川の小豆島。

釜石の先発はエース右腕の岩間投手。

1回表、先頭の樋本選手が四球で歩くと、続く須藤選手が送り1死2塁と小豆島が先制のチャンス。
ここで3番長谷川選手も四球で出塁。
4番植松選手に期待が集まりますが、セカンドゴロ。
しかしここは併殺を免れ2死13塁とチャンスが続きますが、石川選手が空振り三振に倒れ無得点に終わります。

代わって守る小豆島の先発はエース左腕の長谷川投手。

1回裏の釜石は先頭の佐々木航選手がやや詰まりながらもレフト前にヒットで出塁。
続く岡道選手が犠打で送り1死2塁とチャンスを作りますが、3番奥村、4番菊池選両選手が凡退し、釜石も初回のチャンスを生かすことができません。

2回表の小豆島はこの回先頭の6番阪倉選手がセンター前ヒットで出塁。
犠打と、内野ゴロで2死3塁のチャンスを作りますが、9番坂口選手がセカンドゴロに倒れ無得点に終わります。

初回からピンチを迎えますが要所を抑えてきた釜石。
3回裏の攻撃でした。

この回先頭の8番大尻選手がライト前ヒットで出塁。
続く石崎選手の打席でボークが宣告され無死2塁と絶好のチャンスを作ります。
さらに石崎選手が送り1死3塁とすると、1番の佐々木航選手がカウント1-1からの119キロのストレートをセンター前に弾き返し釜石が1点を先制します。

直後の4回表、小豆島はこの回先頭の4番植松選手がライト線を破る2塁打で出塁。
続く石川選手が送って1死3塁と同点のチャンスを無迎えますが、阪倉選手が空振三振、下地選手がセンターフライとチャンスを生かすことができず無得点に終わります。

小豆島は5回表もこの回先頭の8番宝来選手がセンター前ヒット。
犠打と内野ゴロで2死3塁と同点のチャンスを作りますが、2番須藤選手がサードゴロとまたも無得点に終わります。

似たようなチームカラー同士の好勝負になったこの試合。

釜石は6回裏にチャンスを作ります。
1死後、2番岡道選手がライト線を破る2塁打で出塁すると、続く奥村選手のファーストゴロで3塁へ進塁。
2死3塁とチャンスを作ります。
ここで4番の菊池選手の投手ゴロは詰まりながらも投手頭上を越えそうな当たりでしたが、長谷川投手がジャンプ一番好捕し、釜石は追加点を挙げることができません。

7回裏も釜石はランナーをセカンドに送るも無得点に終わりますが、8回裏に大きな追加点を挙げます。

1死からこの試合当たっている1番の佐々木航選手がセンター前ヒットで出塁。
岡道選手が犠打で送り2死2塁から、続く3番奥村選手がセンターオーバーのタイムリー2塁打で貴重な1点を挙げます。

2-0と、2点を追う小豆島は9回表。
1死から5番石川選手がライト前ヒット、続く阪倉選手のレフト前ヒットで、佐々木尚選手が後逸する間に1点を返しなお1死2塁と同点のチャンスを迎えます。
この後、内野ゴロの間に2死3塁としますが、最後8番宝来選手がセカンドゴロに終わり反撃もここまで。

釜石南高校として出場して以来20年ぶりの甲子園でしたが、念願の初勝利を挙げました。

完投した岩間投手。
ストレートは110後半から120前半と決して速いピッチャーではありませんが、要所要所をしっかりと打たせてとり最小失点でチームの勝利に貢献しました。

最近の岩手勢と言えば、花巻東や盛岡大附などがプロに入る選手を擁する大型チームの印象が強いですが、本当に公立らしい公立のチームで「高校野球らしい」観戦していても気持ちのいい好チームでした。

小豆島の大応援団にもひるまず最後まで自分達の野球を貫けたのではないでしょうか?
次戦は秋の近畿大会準優勝の滋賀学園戦ですが、今日のように自分達の野球に徹して戦って欲しいと思います。

一方の小豆島。
強豪チームが「坊主頭」が多い中、「短髪」の選手が多かったのも印象的。
普通の高校生達が掴んだ栄光の場という感じを受けました。

勝負にタラレバは禁句ですが、序盤のチャンスに1本出ていればこの試合、どちらに転がったか分かりませんでした。
長谷川投手も釜石の岩間投手同様、ストレートの速度はMAX120前半ですが、こちらも打たせて取りながら9回を2点に抑えました。

スタンドからも夏に戻ってこいと温かい声援に包まれていました。

両チームの爽やかな戦いに満員に近い甲子園から温かい拍手が鳴り止まない好勝負でした。

小豆島
000 000 001=1
001 000 01x=2
釜石

小 長谷川 – 植松
釜 岩間 – 大尻

小 H7 E2
釜 H8 E0

 

龍谷大平安 VS 明徳義塾

2016年3月21日、第88回選抜高等学校野球大会一回戦

阪神甲子園球場

【スタメン】※球場でメモってますので誤字などあるかもしれません
※大会主催者より球場の写真を掲載することを禁止されていますので写真はありません

龍谷大平安(京都)
8 小川
4 久保田
6 西川
3 橋本
7 岡田
1 市岡
5 冨田
9 竹内
2 竹葉

明徳義塾(高知)
8 立花
4 金田
9 西浦
2 古賀
7 西村
3 平石
5 大北
6 高村
1 中野

いつもわかさスタジアム等で観戦している平安を甲子園で観るのは思えば初めて!
秋と比べると岡田選手がクリーンアップに入り、秋季大会でホームランを打つなど活躍した強打者の冨田選手が7番に入った以外はほぼ秋と同じメンバー。

まず攻める平安ですが、明徳義塾のマウンドはエース右腕の中野投手。

1回表の平安は先頭の小川選手がライト前にヒットを放ちますが、2塁を狙いタッチアウト。
しかしイヤな雰囲気になる前に、続く久保田選手が四球で出塁、3番の西川選手がセンター前ヒットで1死12塁とチャンスを作ります。

しかし橋本選手、岡田選手がそれぞれ見逃三振に終わり平安無得点に終わります。

その平安の先発はエース左腕の市岡投手。
1回裏の明徳義塾は1死後、2番の金田選手がセンター前ヒットで出塁。
2死後、4番の古賀選手がライト線を破り金田選手が本塁を狙いますが、平安の素晴らしい中継プレーの前にタッチアウト。
先制することが出来ません。

2回表の平安。
先頭の6番市岡選手がライト前ヒットで出塁。
続く冨田選手のセンター前ヒットはヒットエンドランが成功し無死13塁とチャンスが拡大します。
ここで竹内選手が初球をセンター前に弾き返し1点を先制します。

1点を先制された直後の2回裏の明徳義塾。
先頭の5番西村選手のレフトへの大飛球を岡田選手がフェンスにぶつかりながらも好捕。
しかし続く平石選手がセンター前ヒットで出塁。
2死後、8番の高村選手が四球で2死12塁とすると、続く中野選手が打席の際、2球続けてバッテリーミスが起き1-1の同点に追いつきます。

チャンスを作るもあと1本が出ていない印象の平安でしたが3回表。
1死後から4番橋本選手がレフトスタンドへソロホームラン。
2-1と勝ち越すと、続く5番岡田選手もセンターへ弾丸ライナーのホームラン。
3-1とリードを広げます。

明徳義塾は4回表から背番号18の右腕北本投手へ継投します。

5回表の平安は、1死から5番岡田選手がレフト前ヒットで出塁。
市岡選手が打席の際にボークが宣告され1死2塁とすると、市岡選手自身もセカンドへの内野安打で1死13塁とチャンスを拡大します。
続く冨田選手が打席の際に、市岡選手が二盗を成功させますが、冨田選手はライトへの浅いフライ。
またもチャンスをモノに出来ないかと思った矢先、先制点をたたき出した竹内選手が一塁手強襲の2塁打で貴重な2点を追加し5-1と平安がリードを広げます。

グラウンド整備後の7回表の平安。
先頭の橋本選手が四球で出塁、続く岡田選手のファーストゴロの間に1死2塁と追加点のチャンスを迎えます。

続く市岡選手が初球をライト前に弾き返し橋本選手が還り6-1とリードを広げます。
さらに冨田選手がセンター前ヒットで1死13塁とチャンスを広げ、さらに自身の盗塁で23塁とすると、またも竹内選手がレフト前ヒットで7-1と平安が大量リード体勢に入ります。

秋はストレートとスライダーで三振を奪うも制球難から崩れる場面もあった市岡投手ですが、この試合はまとまりもよく中盤以降ほぼ明徳義塾にチャンスらしいチャンスを与えないピッチングを見せます。

8回表から明徳義塾は背番号11の右横手の林田投手が3番手のマウンドへ。
8回、9回の平安の攻撃をきっちりと抑え、味方の反撃を迎えます。

9回裏の明徳義塾は4番古賀選手からの攻撃も、市岡投手の前に2死走者無しとされ、平石選手を迎えますが、カウント2-2からのスライダーを空振三振に取られゲームセット。
1回戦屈指の好カードと戦前の評判にあった戦いは7-1と思いもよらず一方的な展開のまま平安が2年ぶりの頂点に好発進しました。

まず勝った平安、打線は秋同様強力。
3回表の岡田選手のバックスクリーン右へのライナー性のホームランは、見事の一言。

なかなかチャンスをモノに出来ず、重い空気になりそうなところを一気に流れを平安に引き寄せました。

市岡投手も7奪三振に加え、課題だった四死球も2つと安定した内容。
ストレートは最速137キロでしたが、ほとんど130キロ台の前半。
それでも名門明徳打線を6安打に抑え、勝利に大きく貢献しました。

対する明徳義塾。
昨夏の敦賀気比戦に続き2季続け甲子園初戦で敗退となりました。

初回の先制のチャンスでもし生還していれば、少しは違った展開になったかもしれませんが、この試合に関して言えば完敗といった内容。
しかし名門明徳義塾ですから、必ず夏に向けてチームを立て直してくると信じています。

龍谷大平安
012 020 200=7
010 000 000=1
明徳義塾

平 市岡 – 竹葉
明 中野、北本、林田 – 古賀

平H15 E1
明H6 E0

本塁打
平 橋本①、岡田①

 

2016年センバツ組み合わせ決定

2016年センバツの組み合わせが11日(金)に決まりました。

【Aブロック】
福井工大福井(福井)-智弁学園(奈良)
常総学院(茨城)-鹿児島実(鹿児島)
桐生第一(群馬)-滋賀学園(滋賀)
釜石(岩手)-小豆島(香川)

【Bブロック】
明徳義塾(高知)-龍谷大平安(京都)
八戸学院光星(青森)-開星(島根)
明石商(兵庫)-日南学園(宮崎)
東邦(愛知)-関東第一(東京)

【Cブロック】
札幌第一(北海道)-木更津総合(千葉)
土佐(高知)-大阪桐蔭(大阪)
市和歌山(和歌山)-南陽工(山口)
秀岳館(熊本)-花咲徳栄(埼玉)

【Dブロック】
東海大甲府(山梨)-創志学園(岡山)
高松商(香川)-いなべ総合学園(三重)
海星(長崎)-長田(兵庫)
敦賀気比(福井)-青森山田(青森)

万遍無く強豪高校が散らばったイメージ。
そのためどのカードも好カードが揃いました。

Dブロックの敦賀気比青森山田など一回戦でどちらかが敗退するわけで、勿体無さすぎるカードですね。

Cブロックの秀岳館と、ドラフト候補の高橋昂也投手擁する花咲徳栄戦も好カード。
このブロックには大阪桐蔭木更津総合などの強豪も入りました。

Aブロックは関東、関西の強豪勢が揃う渋いブロックですが、ここに21世紀枠の釜石小豆島が初戦で対決することになりました。

Bブロックは東邦関東第一明徳義塾龍谷大平安も好カード。

いよいよ来週開幕ですね!
本当に楽しみです。

今年のセンバツ、頂点を極めるのはどのチームでしょうか!?

センバツ近畿代表について

第88回センバツの出場校が決定しましたが、その近畿勢についての感想を。

まず近畿で最初に選出された大阪桐蔭は昨秋の近畿大会で12年ぶりに優勝。
文句なしの選出でした。
今チームもドラフト候補に名前があがっている高山投手など実力は文句無しですが、秋の印象として打線にやや難があったと感じていました。

近畿大会の準決勝・明石商業戦など、チャンスで凡退し、逆に相手に詰めよらるというシーンが目立った印象が残っています。
とはいってもこのセンバツも当然優勝候補に名前が挙がってくると思います。
この冬にどれだけ攻撃面での課題が解消されているのか今から楽しみです。

次に近畿大会準優勝の滋賀学園
本当に秋は勢いに乗っていました。
初戦で大阪一位の大商大堺を圧倒すると、準決勝では優勝候補だった龍谷大平安をコールドで退けるなど大躍進でした。

エース神村投手は全国でも十分に通用すると思いますので、馬越選手ら攻撃陣が近畿大会のような働きが出来れば全国でも滋賀学園旋風が吹くのではないのでしょうか?

そして近畿3位での選出は龍谷大平安
滋賀学園戦は唯一の不安だった市岡投手の制球難からのまさかのコールド負けでしたが、今チームの攻撃陣は2年前に全国制覇した時と比べても遜色ない力があると思います。
課題は投手陣だと思います。大野投手ら2番手以降の投手がどれだけこの冬に実力をつけたか、今からセンバツでの初戦が楽しみです。

そして春夏通じて初の甲子園を決めた明石商業
近畿大会初戦の福知山成美戦は厳しい戦いになりましたが、粘り強く戦う姿勢が印象的でした。
この試合は明石の本来の姿ではなかったと思いますが、全国ではさらに自分達の野球がおもうようにできない展開が考えられます。
その際も、吉高投手を中心に全員野球で乗り切って近畿ベスト4の実力を見せ付けて欲しいと思います。

近畿5番目の智辯学園神港学園を破り、2年ぶりのセンバツ出場を決めました。
2年前の岡本選手(現:巨人)らを擁した時に比べるとパワフルさは欠けると感じましたが、村上投手、太田内野手らを中心に高いチーム力は負けていません。

そして近畿6番目は、準々決勝で明石商業にコールド負けをしたことが選考にどのように影響でるか話題になり、報徳学園有利かとも直前には言われましたが市立和歌山が11年ぶりにセンバツに復活しました。
奈良の平城戦では総合力の高さを見せコールド勝ちも納めています。
秋はまだチーム力がどこも未熟なため、時にはコールド負けといった一方的な展開も起こりえます。
十分に全国で戦い抜ける実力はあるので、堂々と戦って欲しいと思います。

補欠には報徳学園阪南大高が選ばれました。
特に報徳学園は近畿準優勝の滋賀学園と互角に戦い、主島投手という大黒柱も持ち全国でも通用する力があると思うだけに、夏に向けて調整して欲しいと思います。

阪南大高も龍谷大平安戦のコールド負けが響きましたが、これは相手が悪かったと思います。
組み合わせ次第では甲子園に復活していた可能性も十分にありえる実力はありましたので、同じく夏激戦区の大阪を勝ち抜いて欲しいと思います。

2年ぶりに近畿勢がセンバツで躍進してくれることを大いに期待しています!

第88回センバツ出場校決定!

2016年1月29日(金)、第88回のセンバツ出場校が発表されました。

まず21世紀枠は岩手の釜石、香川の小豆島、兵庫の長田の3チーム。
釜石は20年ぶり2回目ですが、前回は釜石南高校としての出場(米子東に9-7で初戦敗退)、統廃合後は初出場。
他の小豆島、長田は春夏通じて初出場となります。

次に、北海道からは北海第一が初出場。
夏は3度出場し第91回大会では鳥取城北を6-3で倒し甲子園で1勝をしています。
今チームは昨秋の明治神宮大会で東京覇者の関東第一から勝利しています。

東北からは青森勢2チームが。
青森山田が11年ぶり2回目、今や甲子園常連の八戸学院光星が3年連続9回目の出場です。
青森山田は昨秋の明治神宮大会では前評判も高かった愛知東邦を4-3で破りベスト4進出をしています。

関東は関東大会覇者の木更津総合(千葉)が2年連続3回目。
ドラフト候補と呼び声の高い左腕、早川投手を擁しています。
さらに関東大会準優勝の常総学院(茨城)にも左腕、鈴木投手がドラフト候補として名前が挙がっています。
こちらは2年連続9回目の出場です。
他に桐生第一(群馬)が2年ぶり5回目。
春は25年ぶりというのが意外でしたが、5回目の東海大甲府(山梨)、さらにこちらもドラフト候補の高橋投手がいる花咲徳栄(埼玉)が3年ぶり4回目とハイレベルなラインアップになった印象。

昨秋は何試合か観戦することができた東京からは関東第一が2年ぶり6回目。なんといっても前チームにはオコエ選手(現:楽天)というスーパースターらを擁し、夏の全国大会ではベスト4入り。
メンバー代わりも乗り越え、見事な夏春連続出場となりました。

次に北信越からは福井勢が2チーム出場。
昨年のセンバツでは平沼投手らを擁し、見事初優勝を遂げた敦賀気比が2年連続7回目の出場。
今チームにも山崎投手が「北陸のダルビッシュ」と呼ばれ前評判高く、早くも優勝候補に名前を連ねています。
そしてもう一チームは12年ぶり4回目の福井工大福井

東海からは投手としても打者としても注目度の高い藤嶋投手を擁する東邦(愛知)が11年ぶり28回目の出場。
第61回大会であの上宮(大阪)との激闘以来5回目のセンバツ優勝なるか注目です。
そしていなべ総合(三重)は初出場(夏は第92回大会に出場し、福井商業に6-0で初戦敗退)となりました。

そして近畿からは大阪桐蔭が2年連続8回目。
第84回大会以来2度目のセンバツ優勝が期待されます。
エース高山投手は明治神宮大会で相当名前を全国へ轟かせましたね。
滋賀学園は夏は第91回大会に出場(智弁和歌山に2-0で初戦敗退)していますが、春は初出場。
昨秋近畿の勢いをどれだけ見せることができるか期待です。
2年ぶりのセンバツ王者を目指す龍谷大平安(京都)は4年連続40回目。
明石商業(兵庫)は春夏通じて初出場。
智辯学園(奈良)は2年ぶり10回目の出場、そして近畿ラスト1枠は様々な憶測も飛びましたが名門市和歌山が11年ぶり5回目の出場を決めました。

中国からは岡山の創志学園が5年ぶり2回目の出場。
150キロ右腕としてドラフト候補に挙がっている高田投手を擁し注目も高いチームです。
南陽工業(山口)は7年ぶり5回目。
開星(島根)は6年ぶり3回目の出場となります。

四国からは春夏4度の全国制覇の実績がある古豪高松商業(香川)が復活。
20年ぶり26回目の出場。昨秋の明治神宮大会は大阪桐蔭、敦賀気比らを倒して見事初優勝を遂げました。
第32回大会以来のセンバツ優勝なるか注目です。
また高知からは2チーム出場。
甲子園常連の明徳義塾は2年ぶり16回目、全力疾走が有名な土佐は3年ぶり8回目の出場です。

最後九州からはオール枚方の監督しても高校野球ファンには名高い鍛治舍 監督率いる秀岳館(熊本)が13年ぶり2回目の出場。
九鬼捕手はドラフト候補にも名前が挙がっています。
他に海星(長崎)が15年ぶり5回目、鹿児島実業は5年ぶり9回目、日南学園(宮崎)は12年ぶり5回目と九州勢は懐かしい顔ぶれが揃いました。

この後は3月11日に組み合わせが決定。
3月20日に開幕。

まだまだ寒い日が続きますが、いよいよ球春到来といった季節が、もうすぐそこまで来ていますね!
楽しみです!!